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題... 石破氏支持を打ち出してもらいたいですね

◆ あわてて誰を支持する云々と言う必要はありませんが …

~~< 以下 引用 >~~   ■ 小泉進次郎氏、総裁選は「最後まで考える」情勢を見極め ⇒ http://bit.ly/2K9aIPU     総裁選は主要派閥がこぞって推す安倍晋三首相に、石破茂元幹事長が挑む一騎打ちの構図が固まりつつある。   無派閥の小泉氏は「まだ最後の構図はわからない」と指摘。石破氏が小泉氏の支持に期待している点については「まだ(総裁選まで)1カ月以上ある。コメントすることではない」と述べるにとどめた。

◆ 小泉進次郎氏は“無派閥”なのですね。

 今時としてはめずらしいタイプの政治家と思います。普段の行動を見ていても、政治家に良くある“連む”のが好きではないタイプに見えます。
 親父殿の小泉純一郎氏は“森派(清和会)”に所属し、森派幹部でした。派閥幹部が派閥領袖に逆らうわけにはいきません。それでは人として信頼されません。[#派閥]
 でも、派閥というのは政策志向でつながった同志というより、政策以外の“政治家としての打算”でつながったグループで、政治家としてはロクなものではない。
 小泉純一郎氏は、“加藤の乱”の時には、個人的に仲の良かった加藤紘一氏に協力してやれなくて、心苦しかったに違いない。
 私は当時、YKKとして売り出し中の加藤紘一氏を支持していたので、加藤の乱の当時は、加藤紘一氏を支持してやらない小泉純一郎氏を“裏切り者”呼ばわりしてしまいました(→ 注1)
 今考えると、お恥ずかしい限り。

◆ そんな親父殿を反面教師にしているのか、派閥に所属しない天の邪鬼なところも小泉進次郎氏の人気の源泉とも感じています。

 ともかく、自分勝手で自分たちの利権にしか関心のない安倍首相を自民党総裁から引きずりおろすために、“男、進次郎”が一肌脱いでほしいと思います。
 まぁ、今回は、結果は安倍首相側の勝利になると思いますが、選挙と言うのは下駄を履くまで何が起きるかわからないので、もしかしたらという期待もあります。
 仮に今回は負け戦になったとしても、将来の進次郎氏の糧になると思います。逆に、失敗の経験もしておかないと、大成することはできません。[#失敗の経験]

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●(注1)  加藤の乱にまつわる小泉純一郎氏の対応については、2007.9.28のブログ 『さすがは小泉元首相』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2LKdboR


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