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天眼流’備忘録 @情報公開は官僚制の大前提だと思います


◆ 同感です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 官僚による改ざん、隠蔽…不祥事は氷山の一角! 公文書管理法と情報公開法をセットで改正すべき理由 ⇒ http://bit.ly/2G9cm1Q     財務省による決裁文書改竄(かいざん)、防衛省による自衛隊日報の隠蔽など公文書管理をめぐる不祥事が続いている。だが、これらは氷山の一角。同じようなずさんな公文書管理は政府、行政の至る所で起きている。   例えば、福島第一原発事故による放射能汚染が今も続いていることが、政府ぐるみで隠されていたのをご存じだろうか。   公文書は政策決定の妥当性をチェックするなど、民主主義に欠かせない国民の共有財産だ。しかし現状、公文書は政治家や官僚のものであり、国民に知られるとまずい記録は出さなくても済むという形になっている。   こうした危機的状況を変えるには、公文書管理法と情報公開法をセットで改正すべきだ。文書だけでなく、メールや音声データなどもすべて保存を義務づけ、廃棄前には必ず公開する。


◆ ネットでの情報公開がいいと思います。

 今は、ネット時代。ネットで公開すれば、関心のある人も少なくないので、多くの人たちが気軽にチェックしてくれるようになります
 多くの人の目に触れることがわかっていれば、官僚がうさん臭いことをすることは防止できる。まぁ、完全に防止できるかどうかはともかく、“抑止効果”はあります。[#抑止効果]
 “世間体”を気にする官僚は、何かにつけて、人の目に触れることを嫌がるものです。[#世間体]
 世間体とは、“世間の多くの人々に他する対する体面・体裁”。これは、“公僕”としての官僚にとっては絶対的な基準と言っていいと思います。[#公僕]。


◆ “李下に冠を正さず”。

 私は、行政コンサルを長年やってきて、官僚たちが中心になって考えた行政の計画や取り組みのすばらしさを理解していると自負しています。[#官僚]
 ちなみに、政治家は、選挙ということもあるので、どうしても“利権がらみ”で自分を支援してくれる人に尻尾を振ってしまう傾向があります。[#利権がらみ]
 官僚は、地方の役場レベルでも一流大学出身者が少なくないし、頭も良く勉強もしている。と言うより、村レベルでは条件の良い職場は役場くらいしかない。
 地元に残りたい人にとっては役場が一番いい職場なのですね。ということで、行政のそれなりの地位にある人の考え方や振舞い方はすばらしいことの方が多い。
 以前、私はある村の担当係長さんにお中元を贈ったことがあります。公私ともに仲良くなったのでこれくらいは良いかと送ったのですが、丁重に送り返されて来ました。
 節度をわきまえた官僚は、仕事上での付き合いがある人からはお中元も受け取らない。


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