天の邪鬼’ @“無党派の党”というのをつくったらおもしろい
◆ 選挙関連で、ちょっとおもしろい記事がありました。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 「民主党」は有効、でも「民主」は…疑問票、どう扱う? ⇒ http://bit.ly/2ibMbl1 ■ 総務省は13日、今回の衆院選比例区の開票で、政党名の判別が難しい「疑問票」をどう取り扱うかの具体例を、各都道府県の選挙管理委員会に通知した。
◆ 要は、まぎらわしい票をどんなのが有効でどんなのが無効かに関する総務省からの通知とか。
詳細は元記事を見ていただけばいいのですが、その中に、“支持政党なし”という政党があるような趣旨のことが書いてありました。
私は“支持政党なし”という政党が実際にあるとは知らなかったので、ちょっと興味をそそられました。何か、おもしろそう。[支持政党なし]
投票用紙に“支持政党なし”と書けば、この政党に投票したことになるというとぼけた作戦なのですかね?
◆ 天の邪鬼な私は、“無党派層の党”という党の方がいい。
“支持政党なし”党なら冗談っぽく感じますが、“無党派の党”なら国民がまじめに感じてくれるかもしれません。[無党派の党]
私の認識では、わが国の無党派層は50%を超えています。自民党の支持率でさえ30%台なので、圧倒的な勢力です。この勢力を活用しない手はない。
問題は、無党派層がどんなことを思い描いているのかを知ること。それがわかれば、それを政策の柱に据えればいい。
インターネットで本格的な意見調査でもして、それを探ればいい。上手に分析すれば、何となくでもそれはつかめます。[意見調査]
従来の、外交・防衛・憲法・経済・教育・福祉・税金などのような個別分野ごとの政策ではなく、もっと基本的な国づくりのイメージをまずはつかむ。
そして、場合によっては、重要法案ごとに党員に対して個別のアンケート調査するのもいい。