共感工房 “ロシアはこの戦争には負けられない”
◆ シャヘドを製造しているのはイランでしょうが、部品は民需用の部品の寄せ集め。
~~< 以下 引用 >~~ ■ ウ軍、最も強力な攻撃に直面 東部激戦地でロ軍の集落制圧続く ⇒ https://x.gd/l9sXm ■
ウクライナ軍のシルスキー総司令官は2日、2022年のロシアの侵攻以降、最も強力な攻撃の一つに現在直面しているとの見解を示した。
ロシアによる市民への攻撃も激しく、ゼレンスキー大統領は声明で、10月に無人機シャヘドがほぼ毎日飛来し、計2千機を超えたと説明。欧米や中国が無人機部品を供給しているとして、輸出管理の厳格化を求めた。
◆ なので、シャヘドは性能的にはさほど高度なものではない。
でも、何千機も飛ばせば、“下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”ということでしょう。品質が劣っていても、それは数でごまかせるのです。[ #下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる ]
元々は民需用の部品なので、製造コストも安いはず。そして、民需用の部品まで制限するのは現実には難しい。
兵士の数も同じこと。ロシアは北朝鮮からの兵士供給を受けることになっているようなので、そちら方面も抜かりはない。ロシアは戦争なれしているのです。[ #ロシアは戦争なれしている ]
おまけに、核兵器は世界一を誇っています。いざとなれは、ロシアは核兵器も使いかねない。かつて、アメリカは使ったとがある。ロシアが使ってはいけない理屈はない。
まぁ、ロシアほどの軍事大国になると、戦争をはじめたら負けられない。負けたら、国の指導者は国民に合わせる顔がなくなってしまう。
なので、プーチン氏は、当初は戦争とは言わず、これは単なる紛争(地域の紛争?)と強調していました。 “他国は口出し無用”とくぎを刺したつもりだったのでしょう。
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