題... 天皇陛下の危機感は尋常ではない
◆ “普通ではない”のです。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 宮内庁長官発言、真意どこに 天皇陛下が五輪「懸念」―見解分かれる識者 ⇒ https://bit.ly/3wZmXYy ■ 東京五輪・パラリンピック開催をめぐり、天皇陛下が新型コロナウイルス感染拡大につながることに懸念を示されていると「拝察」した西村泰彦宮内庁長官の発言が波紋を呼んでいる。陛下や長官の真意はどこにあるのか。憲法が禁じる天皇の政治的発言には当たらないのか。憲法や皇室に詳しい専門家に話を聞いた。
◆ 私は、天皇陛下が東京オリンピックの名誉総裁という点が大切だと考えています。
総裁は、最高責任者。最高責任者たるものが開会式では開会を宣言することになっています。東京オリンピックの場合、普通なら天皇陛下が開会を宣言します。
天皇陛下は、なし崩し的なやり方でオリンピックを開会しても日本国民に不幸な結果になるから、最高責任者として開会宣言などできないと考えておられるのだと思います。
天皇陛下はコロナ騒動についても、詳細を把握しておられます。新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長を招いて詳細な“ご進講”も受けておられます。
そんな天皇陛下が“このままではいかん”と懸念されているのだから、ただ事ではない。菅首相は、もっと謙虚になって、専門家などの指摘にも従うべきなのです。[ #このままではいかん ]
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