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題... ロシア軍の士気も少し上がるかも

◆ ロシアも、ひとつの節目を迎えられるかも?

~~< 以下 引用 >~~   ■マリウポリ製鉄所の戦闘終了、残存兵265人が投降 ⇒ https://bit.ly/3lhHzH8 ■

 ロシア軍が包囲するウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所で17日、数週間にわたる籠城を続けていたウクライナ兵が投降した。マリウポリはロシア側の管理下に入り、苛烈を極めた同製鉄所の包囲戦は幕引きを迎えた。

 ロシアのペスコフ大統領報道官は17日、投降した兵士らを「国際基準に従って」扱うことをプーチン大統領が保証したと述べた。


◆ 聞くところによると、製鉄所の地下壕に隠れていた兵士は“アゾフ大隊”の兵士が中心らしい。

 彼らは、昔のドイツで言えば、あの悪名高い“親衛隊”のような人たち。私がロシア軍の司令官なら、容赦なく、掃討作戦を命令したと思います。[ #親衛隊 ]

 彼らは国家に忠誠を誓った人たちで、おとなしく投降する人たちではない。逆に、いよいよダメとなったら、自決するしかない。恥ずかしくて生き恥は晒せない、と考える。[ #生き恥を晒す ]

 投降をよびかけても投降しない兵士は殲滅させるしかない。好むと好まざるにかかわらず、それが戦闘の普遍的なルールのようなもの。

 たとえば火炎放射器で地下壕全体を焼いて壊滅させる方法などもある。アメリカ軍は、太平洋戦争では南洋の島の洞窟などに立てこもった守備隊をそうやって殲滅しました。


 マリウポリ製鉄所のロシア軍の対応を見ていて、私は、少し意外でした。ロシア軍は、妙に情け深いところもあって、戦闘のプロとしては少し頼りないところもあるようです。

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