題... 国連でも中国は躍進してきている
◆ 国連でもそんな感じになっているのですね。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 国連分担金で日中逆転 中国2位浮上、日本に逆風 ⇒ http://bit.ly/2Gzb3yA ■ 国連総会第5委員会(行政・予算)が22日までに合意した2019~21年の国連通常予算の新たな国別分担率で、中国が2位に浮上し、日本が3位に転落したことが分かった。近く第5委と国連総会本会議で採択される見通しだ。 日本は1956年の国連加盟後、経済成長を示す形で分担率を高め、83年に初めて10%を突破。ピークの2000年には20・57%に達したが、経済の低成長を背景に低下していた。
◆ 中国は、文字通り、世界で第2位の実力の国になったということ。
国連重視のわが国としてはある面ではくやしいことですが、今の国の実力から言って、日本が中国より下になるのも仕方ない。悪いことではないと思います。[#国連分担金]
この際、中国も、そのことを自覚し、国際貢献的な視野に立った活動に精を出してほしいと思います。そすることが、大人の対応というもの。
昨今の中国の態度は、ちょっとばかり、大人げない感じになってきている印象。
◆ まぁ、わが国は、そのことを悲観する必要はありません。
まだまだ、わが国の全般的な技術力は中国よりは上のレベルにあると思います。先日来の“ファーウェイ騒動”が、はからずも、それを証明してくれました。(→ 注1)
アメリカが恐れるファーウェイの急成長も、わが国の企業たちがもつ“要素技術”を活用しないことには、不可能。要素技術とは、製品の開発に必要な基本的な技術のこと。[#要素技術]
要は、中国が発展すればわが国の恩恵も大きいという証明。私が、“いのちかがやく生活文明郷”で指摘していた通りの感じになってきているわけです。(→ 注2)
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●(注1) ファーウェイがわが国の要素技術で急成長できたことについては、2018.12.18のブログ『“ファーウェイはずし”の影響は』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2QJVHMu ]
●(注2) “いのちかがやく生活文明郷”については、2007.2.24のブログ『生活文明郷-ビジョン』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2TB6JS9 ]
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