題...　さすがはメルケル首相です

◆ メルケル首相は、さすが、ですね。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ メルケル・ドイツ首相、サミット出席辞退か　通常開催に「同意できぬ」―米紙 ⇒ https://bit.ly/3gBESg7 ■　　　　　米紙ポリティコ（電子版）は２９日、トランプ米大統領がテレビ会議ではなく席を共にする通常形式での開催を目指す先進７カ国首脳会議（Ｇ７サミット）について、ドイツのメルケル首相が出席を辞退する考えを米側に伝えたと報じた。　　　ドイツ政府のザイベルト報道官は同紙に対し、「トランプ氏の招待には感謝するが、新型コロナウイルスの状況を考えると現段階では参加に同意できない」と語った。同紙によると、トランプ氏はメルケル氏の回答に激怒したという。

◆ メルケル首相は、しっかりと良識を心得ている。

　さすがに物理学博士の称号までもっている人だけに、“ものの考え方”の基本を身につけているのだと思います。

　一方のトランプ氏は、典型的な“馬鹿者”の感じ。何を血迷ったのか、こんな時に、みんなを一か所に集めて何かをやろうという発想が、いかにもバカげています。[ #馬鹿者 ]

　安倍首相はどうするつもりですかね？

　安倍首相もトランプ氏に負けず劣らずの馬鹿者で、トランプ氏にゴマをすることしか考えていないので、メルケル首相のように断れますかね？

◆ “馬鹿者”は、始末に負えない。

　馬鹿者も、自分なりに、それは正しいことだと思い込んでやっている。それが普通の人の場合は関わらなけれは良いのですが、その馬鹿者が権力者の場合は対応に困ります。

　ところで、わが家には、私の親父殿が言いはじめた“バカの定義”という格言のようなものがあります。[ #バカの定義 ]

　馬鹿者とは、“ものごとの程度がわからない者”のこと。どんなことにも、ものごとには程度というものがあるので、それをわきまえて行動せよという教えでした。（→ 注1）

　これは、われながら、すばらいし教えだと思います。

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●（注1）　　“バカの定義”のことについては、2019.1.18のブログ 『安倍首相の責任は重い』をご覧ください。［→ https://bit.ly/2XhHZSI ］

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