天邪鬼観察学会’ @“妓生少女像”という呼称がいいと思いますが

◆ 外務省も大変ですね。

~~< 以下 引用 >~~  ■ 「慰安婦像」に呼称統一へ=外務省 ⇒ http://bit.ly/2kTpLBP ■   外務省幹部は1日、ソウルの日本大使館前や釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦を象徴する少女像の呼称について、「慰安婦像」に統一する方向で調整していることを明らかにした。自民党から「少女が慰安婦として犠牲になったと思われる」などとして、少女像との呼び方を避けるよう求める意見が出ていたことを踏まえた。

◆ 従軍慰安婦は、実は、大昔から韓国にいる“妓生”の延長線に存在しています。

 韓国では“従軍慰安婦像”ということになっていますが、私は、いわゆる従軍慰安婦らは、大昔から韓国にいる“妓生”だと思っています。[#妓生]
 もっとも、昔の妓生にはそれなりのランクがあったという。諸外国の高官や軍人を歓待する宮中の宴会などで楽技を披露するランクの高い妓生も、単に性的奉仕が専門のランクの低い妓生もいたようです。
 昔の朝鮮は身分制度が厳格でした。貧しい子女や高貴でも何かの事情で落ちぶれた家系の子女などは、生活のために妓生に身を堕としめることが少なくなかったらしい。
 妓生はいわば奴隷のようなもの。売り買いの対象でもありました。彼女らは同情すべき人たちなのですが、妓生が必要とされる社会的ニーズも決して小さくなかったのだと思います。
 妓生は、昔からの朝鮮の“必要悪”。今風の表現をすれば、男の心身を何から何まで癒してくれる“ホスピタリティ・サービスの専門家”とも言えるような存在だったと思います。[#必要悪]

◆ 妓生の存在やしくみは韓国固有の文化です。要するに、“妓生文化”。

 私が韓国にいた30年ほど前には韓国に“妓生ハウス”というのがたくさんあって、妓生も大勢いました。今も、韓国には妓生がいると思います。
 妓生ハウスは、日本の“芸者置屋”や“女郎屋”と同じようなもの。そんな妓生の存在やしくみは、韓国固有の文化なのだと考えておくべきだと思います。[#妓生文化]
 ベトナム戦争時代には韓国軍はベトナムに派遣されて大活躍しました。軍隊だけでなく、妓生もまた、外貨獲得目的で海外に派遣されていたようです。
 韓国の芸能界などで“枕営業”云々の醜聞が多いのも、その名残だと思います。

◆ 韓国人の思考様式である“恨の文化”と“妓生文化”と“反日文化”が相まって、韓国人は従軍慰安婦云々と大騒動するのだと思います。

 あの像は、韓国人特有の己を卑下するやり場のないうっぷんを晴らす手段。実は、韓国人は、内心で妓生文化を恥ずべき文化と思っているのでしょう。それを認めたくないので、反日運動にむすびつけるのです。
 つまり、韓国人からみれば、あの像は“従軍慰安婦の少女”ですが、冷静な外国人(→ 私のことですが…)からみれば、あれは、まぎれもなく“妓生の少女”と思います。
 日本は、そのことを韓国人によりはっきりと認識させるためにも、像の呼称を“妓生少女像”とするのが良いと思います。[#妓生少女像]


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