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題... お役所の利権のようなものがありそう

◆ いよいよ日本でもコロナが佳境に入ってきた感じ。

~~< 以下 引用 >~~   ■ コロナ死者急増、直近1カ月に4割集中 トリアージ開始 ⇒ http://bit.ly/3nCv1sy     国内の新型コロナウイルスによる死者数が、かつてない勢いで増えている。9日にはダイヤモンド・プリンセスの乗船者を含め、4千人を突破。いまのペースが続けば、今月中には5千人に達する。東京などの都市部では重症患者の受け入れも難しくなりつつあり、治療の優先順位を決める「トリアージ」が始まっている現状がある。     ●病床逼迫、勢い増す新規感染「重症医療は破綻している」     ●人工呼吸器使えない重症患者も     ●「政策のつけが回ってきている」     「日々の新規感染者の増加のピークが見えず、重症者への医療はさらに厳しい状態になるだろう。だが、こうなることは、欧米の状況からわかっていたことだ。感染拡大の規模を過小評価した政策のつけが回って来ている」。


◆ アジアでは日本だけが“コロナの負け組”になりそうな気配です。

 誰のせいでそうなったのかははっきりしませんが、行政の不手際の影響が大きいということだけははっきりしています
 わが国は、目先の死亡者数の少なさを良いことに、感染を収束させる取り組みをおろそかにしました。
 それどころか、コロナが落ち着く前から“GoTo政策”にうつつを抜かし、墓穴を掘ってしまう構図になり、ことを深刻化させました。[ #墓穴を掘る ]
 すべては、安倍-菅政権が招いた結果だと感じます。“能無し”政権だと思います。
 諸外国は早くから検査を充実させて正しい状況把握に取り組んできましたが、先進国では日本だけが検査をさせない戦略をとってきました。
 検査数を絞れば見せかけの感染者数は減らせますが、適切な感染対策はとれません。私にはそんな発想が理解できません。


◆ 現状を正しく把握して、突破口を見出すのが問題解決の鉄則。

 これは、私たちコンサルの多くが肝に銘じていることです。コロナで言えば、何はなくとも、まずは検査を徹底して状況を正しく把握することが大切と思います。
 それなのに、なぜか、わが国の行政は、“検査をさせない”やり方で来ました。一部の専門家と称する連中までがそんな主張をしているのが、私は怪訝に感じます。
 何のつもりでしょうかね? たぶん、何らかの“利権”的な発想がそうさせているのだと思います。お役所にも、利権のようなものがあるのでしょう。[ #お役所の利権 ]
 行政が自分の守備範囲の利権に固執してやるべきことをやってくれなければ、個人や会社でやるしかない。


◆ ちなみに、最近、PCR検査もお金を払えば自由にできるようになりました。

 私の派遣先企業でも、一部の大勢と接触する係の人は会社の費用でPCR検査を実施するようになりました。
 食品関係の工場などは、以前から“ノロウイルス”の検査などを毎月全員がやっていて、会社も従業員も、その種の検査に抵抗感はありません。[ #検査への抵抗感 ]
 ノロウイルス検査は通常は月に1回ですが、流行シーズンは月に2回やっています。
 コロナも、ワクチンが普及するまでの辛抱なので、それくらいのことは仕方がない

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