題... 政権交代で豊かな国に
◆ まさか、サウジの皇太子が暗殺に直接関与していたとは …
~~< 以下 引用 >~~ ■ 米、サウジ皇太子制裁は回避 記者殺害事件「承認」示す報告書 ⇒ https://bit.ly/3b0tSZ2 ■ 米政府は26日、サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件について、ムハンマド皇太子(35)の関与を示す情報機関の報告書を発表した。事実上の最高権力者の皇太子への制裁には踏み切らず、決定的な対立は避けた。ただ、人権問題でサウジ批判を強めるバイデン政権は「関係見直し」を掲げており、トランプ前政権下で築かれた蜜月からの後退は必至だ。
◆ やはり、政権交代というのはすばらしい。
ジャマル・カショギ氏事件は、はじめからうさん臭かった。サウジ皇太子の関与がはっきりしたわけ。たぶん、トランプ氏も、そんなことは知っていたはず。
トランプ氏は自分に都合が悪いことには知らんふりをする。なぜそんなことをするのかはわからないが、トランプ氏が大統領でなくなれば、それはどうでもいい。
それが政権交代の良いところ。すべてのことをひっくり返すことができる。[ #政権交代 ]
トランプ氏で無茶苦茶になった内政(→ 対コロナ政策)や、対外外交関係についても、トランプ氏が推進していたやり方をすべて見直し、変えてしまえばいい。
トランプ氏も“アメリカ・ファースト”を掲げ、前のオバマ大統領のやり方をすべて変えてきました。それを喜んでいたのは、世界でも、金正恩氏と安倍晋三氏くらいなもの。
◆ 日本も、はやく、政権交代してもらいたい。
そもそも、安倍政権に実績らしいものはない。“美しい国”、“拉致問題”、“憲法改正”などは繰り返し主張していましたが、何となく自分の希望を言っていただけ。
首相在任中も、それらの実現に向けて取り組んでいたわけではありませんでした。
“アベノミクス”は実現に向けて取り組んでいましたが、うまくいったのは野放図な金融緩和による金余りを演出して、株バブルを創出しただけ。経済活性化からは程遠い。
おかげで、日本人の平均賃金は、世界の先進国中最低ランクになり、日本は、“豊かな国”ではなくなってしまいました。賃金が最低で豊かな国などありえません。[ #豊かな国 ]
安倍氏がコロナ騒動を契機に首相を辞任したのは賢明でしたが、安倍氏と2人3脚でやってきた菅氏が首相になって安倍氏のやり方を引き継いだのでは、同じこと。
日本も政権交代してもらいたい。日本の場合、まだ、野党が政権担当能力を回復できていない感じなので、自民党内での政権交代しかない。(→ 注1)
~~~~~
●(注1) 日本の政権交代の必要性については、2021.02.26のブログ 『第二の加藤の乱の機が熟してきたか?』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2Pa1Y44 ]
ここから先は
30字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?