徒然’ @紅葉の季節真っただ中
… 昨日は勤務が休みでした。
そこで、天気のいい休みの日課にしている“森林浴ツーリング”に耳納連山まで行きました。ちょうど紅葉の見頃かと期待していたのですが、耳納連山の紅葉はダメでした。
耳納連山は紅葉が少ないようです。耳納連山は紅葉の季節よりも、新緑の季節の方が何倍もいい。色とりどりの“萌えるような新緑”に溢れ、山全体に精気がみなぎります。
まぁ、今の季節に新緑が云々と言っても、しかたありませんが …
… 私は新緑の季節の方が好きなのですが、紅葉の季節も嫌いではありません。
私は人混みと酔っ払いが嫌いなので“花見(→ 桜)”にはほとんど行ったことがありませんが、バカ騒ぎもなくそれほどの混雑もない紅葉見物やつつじ見物には良く行きました。
わが家のみんながお気に入りの紅葉名所は、大分の“耶馬渓”や熊本の“菊池渓谷”の周辺。つつじなら“久住”ですかね。ススキは、もちろん“裏阿蘇”方面。
… 両親が健在な頃は、毎年、弁当持参で両親と子どもたちを連れて行っていました。
私の親父殿は俳句が趣味で、そんな時は必ず俳句を書いていました。あの俳句帳はどこにしまい込んであるのやら。だいぶ溜まっていると思います。
今も健在なら、親父殿に“俳句ブログ”でも作ってやりたい。悠々自適の印税生活とはいかなくても、さらに俳句づくりに張りが出て、もっと長生きできたと思います。[#俳句ブログ]
… 私自身が近場で一番好きな紅葉の名所は“竈門神社”。
竈門神社は、“宝満山”の登り口にある古い神社。ここの紅葉は人工的に造園したものでスケールは耶馬渓などよりずっと小さいのですが、何か、雰囲気があって好きなのです。
4~5年前に腰椎骨折をした時は、骨折が治ったあとのリハビリで毎週のように宝満山に登りました。竈門神社の境内を通って宝満山に登るのですが、竈門神社は紅葉の季節が一番。
[上の写真は竈門神社]