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題... 気持ちは理解できますが無理なものは無理

◆ そう考えたくなる気持ちはわかります。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 日本、女性の理系教育促進を デジタル人材確保急務―IMF ⇒ https://bit.ly/3BTliGi     国際通貨基金(IMF)の対日審査団長を務めるラニル・サルガド氏は、日本経済で大きな役割を担う中小企業がデジタル化で後れを取っていると分析し、女性への理系教育を促進することで必要な人材の確保を急ぐべきだと提言した。19日までに時事通信のインタビューで語った。   OECDの調査によると、日本は2019年時点で科学、技術、工学、数学の四つの教育分野における女性の割合が加盟国で最低水準にとどまった。


◆ でも、それは、無理だと思います。

 私は理系学部出身ですが、150人いた学科の中で女性はひとりだけでした。別に、男子に限定して募集しているわけではないのですが、現実に、そんな感じでした。
 私は、以前、ホテルやレジャー施設などの開発のコンサルをしていました。そういう施設の全体の企画が私の担当でしたが、もちろん、開発はひとりではできません。
 その種の開発では“飲食”部門をどうするのかは大きなポイント。でも、私は、それについては素人。それに、料理自体にそれほどの関心もなく、味にもうるさくない。
 何でもおいしく食べられる。でも、それでは飲食部門の企画はできないので、大手飲食企業で調理部門の取締役をされていた方に飲食部門の企画を協力してもらっていました。
 で、その方が、何かの拍子に、“一流の料理人に女性がいない理由がわかるか?”と、私に質問してきました。もちろん、私は、そんなことは知りません。
 私は、家では、毎日お袋殿の料理を食べていたしおいしかったので、腑に落ちません。でも、男女には、それぞれの“特性”のようなものがあるのですね。[ #男女の特性 ]


◆ 女性には“生理”がある。これは、料理人としては決定的に不利なこと。

 私は、“やりたい人がいないだけで、修行すれば一流の料理人になれるのでは”という主旨で答えると、“やはり、あんたも知らないのだな”と、説教されました。[ #知らない ]
 その人は、50年近くも調理業界に携わってきた人で、調理業界の隅々まで精通しています。大手総合飲食企業でやってきたので、さまざまな業態のことも知っています。
 その人は、長年の経験で断言していました。女性が一流の料理人になるのは無理。理由を聞くと、“なるほど”でした。
 女性には“生理”がある。これは、如何ともし難い現実。そして、生理中は、ホルモンの関係で味付けが濃くなるものらしい。毎日同じ味付けができないのでは、料理人は無理
 特に“中華”は難しい。中華では、“レシピ”は使わない。料理人の味覚で、微妙な味付けなどをするもののようです。私は、納得したのでした。

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