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題... ホンダイズムの大攻勢が近い

◆ 私も、このコラムの指摘に同感です。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 日産を見捨て、GMを選んだホンダが「正しい」理由 ⇒ https://bit.ly/30XqEA7     <政府が主導した日産との経営統合を拒否したとされるホンダが見据える自動車業界の未来像とは>     ホンダが自前主義から決別し、米ゼネラル・モーターズとの提携を決断した。ホンダをめぐっては、経済産業省が経営危機に陥った日産を救済するため同社に経営統合を要請したと一部で報じられた。ホンダ側は拒否したとされるが、GMとの本格提携はこの問題に対する同社の最終回答と解釈してよいだろう。   今回、ホンダは政府の要請をはねのけ、技術の趨勢に沿った決断を行ったわけだが、本田宗一郎がつくり上げたかつてのホンダイズムがようやく戻ってきたともいえる。


◆ 今になって考えると、ホンダが日産を見捨たのも正解でした。

 このコラムの指摘の通り。私と同じ考え方の人がいて、うれしくなりました。
 あんなつぎはぎだらけのわけのわからない日産と一緒にやっていたら、今のホンダはなかった。おそらく、日産に食い潰されるような結果になっていたと思います。
 ホンダは、私が尊敬する数少ない経営者の本田宗一郎氏が、毎日、現場に出向いてホンダイズムを叩き込んだ企業。強烈な企業文化が息づいている会社。[ #企業文化 ]
 まぁ、今はコロナパンデミックでホンダもご多分に漏れず業績的に苦しいようですが、コロナが落ち着いてくれば、何かをやってくれるに違いありません。(→ 注1)
 ホンダの車づくりは、トヨタや日産などとは、ひと味違う。私の“技術貿易立国”という考え方にも、少なからず影響を与えてくれた企業です。(→ 注2)
 ホンダの大躍進が近いかも? 今のうちに、ホンダの株でも買っておくのも一法かも?


◆ ホンダは、昔から、技術最優先でしかも現場主義の会社。そして、常に、世界を見据えてきました。

 私はそんなホンダイズムに惹かれ、社会人になって最初に買った車は、ホンダが4輪の4ドアの普通車市場に進出して間もないCVCCエンジンの“アコードサルーン”でした。[ #ホンダイズム ]
 当時の車仲間の多くが憧れていたのは、人気車種の“スカG”や“ベレG”などのレースで活躍していた車。私は、そんな車にはあまり関心はありませんでした。
 実は、それらは、高すぎて私には買えなかったというのが正直なところ … まぁ、車の完成度としては今ひとつの部分もありましたが、アコードサルーンはいい車でした。
 その後、各社の車を経験したくてトヨタや三菱やマツダや日産などの車にも乗ってみましたが、やはり、私はホンダがいい。
 ということで、今のわたしの愛車は、原チャリの“ホンダズーマー”。奥さんのために買った車は“ホンダNボックス”。どちらもライバル各社のよりは高めですが、すばらしい
 何より、時代のニーズを先取りしているところが最高なのです。[ #時代のニーズ ]

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●(注1)  ホンダは何かやってくれるということについては、2020.10.04のブログ 『ホンダがやる気になってきた』をご覧ください。[→ https://bit.ly/2I5jNxQ
●(注2)  “技術貿易立国”の考え方などについては、2019.08.11のブログ 『技術貿易立国というキーワード → http://bit.ly/2OYWaaH、2007.02.24のブログ 『生活文明郷-ビジョン → http://bit.ly/1lsxD8A、2007.03.12のブログ 『技術貿易立国だ-10 → http://bit.ly/2Ez6qQAなどをご覧ください。

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