天眼流’時事放談　＠正義の味方的なところがいいですね

◆ 私も同感です。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 昭恵氏の影響「総理しか説明できない」　小泉進次郎氏 ⇒ http://bit.ly/2G14IeO ■　　　　　（野党が求める安倍昭恵氏の証人喚問の必要性を問われ）皆、思うところはありますよね。私が去年の選挙で言ったことは、見ていただければ分かるんじゃないですか。「これを説明できるのは（安倍晋三）総理しかいない」って私、去年の衆院選で言いました。総理しか説明できないもの、ありますよね。

◆ しかし、総理は、口を開けばウソ八百。

　ウソかどうかはわかりませんが、安倍首相は“妻に確認したら”などとバカバカしい言い訳に終始しています。そんなのは確認にもなりません。

　首相は何があっても真実は言わないつもりらしい。それならそれで、国民としては、次善の策をとるしかありません。

　籠池氏や谷査恵子氏などの安倍昭恵氏の周りにいた人々から状況を聞けばいい。二人が言ったら、それを真実とみなせば良い。どうしても把握できなければ、“みなし”も大切。[#みなし]

　それが真実ではないなら、昭恵氏が自ら出るべきところに出て話せばいい。なぜ、そうしないのですかね。

◆ それにつけても、小泉進次郎氏は政治的なスタンスは二の次なのですね。

　彼の“正義の味方”になりたいという気持ちがすばらしい。政治家にはめったにいないタイプだと思います。

　正義とは、“倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正などにもとづく道徳的な正しさで、道理に適った正しいこと全般を意味するもの”だとか。[#正義]

　映画やマンガの世界では“悪党を退治するヒーロー”が正義の味方ですが、実は、正義は政治家にとってこそ大切なものなのかもしれません。

　政治家は法律を作る人ですから、政治家に法律の上位の価値である正義がなかったら最悪の結果になります。まさに、小泉進次郎氏は“正義の味方”の気がします。

　具体的政策などは勉強すればどうにでもなるし、誰かに任せてもいい。でも、正義感だけはもって生まれた気質のようなものなので、あとからはどうにもなりません。

◆ こんなタイプの人は“●●チルドレン”にはおりません。

　●●チルドレンは、スクラムを組んで、●●を守ることだけに熱心です。これらは政治家としては半人前の人たちで、●●のガードマンにすぎません。

　●●チルドレンは正義などはどうでもよく、●●の言いなり。何が正しいかは自分では判断できません。それはそれで自分は幸せでしょうが、国民は不幸になります。

　その点でも小泉進次郎氏はいいですね。あえて言えば、小泉進次郎氏が一目置くのは、親父殿の小泉純一郎氏だけなのでしょうね。