天眼流’時事放談 @ふたりは似た者同志なのですね
◆ 安倍首相はトランプ氏とよく似ています。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 放送法4条撤廃案:番組の質低下の恐れ 慎重な議論必要 ⇒ http://bit.ly/2pPr20G ■ しかし、今回の改革案はそう単純な内容ではない。放送法4条を巡っては、政権側が「政治的公平性」の欠如を理由に放送局に圧力をかける根拠として乱用されてきた歴史があり、放送界からも「自立性を損ねる」として撤廃を望む意見もあった。 ただ、首相が改革に熱心になった背景には森友、加計学園問題を巡る批判的な報道への不満があると指摘されている。「政権に都合の良いメディアを増やしたいのでは」(在京キー局幹部)という懸念通りならば、政権への監視機能を高めようとする従来の撤廃論の趣旨とは正反対だ。
◆ 安倍首相もトランプ大統領も、要は、“ネトウヨ”だということ。
彼らは、自分に批判的な既存のマスコミが大嫌いです。それらが書く記事などを“フェイクニュース”などと、トンチンカンな批判を繰り返します。[#フェイクニュース]
一方で、ネット関係については、自分が世間を煽るのには便利なので褒めたたえます。これが、最近増えてきた“ネトウヨ”に共通する特徴です。
蛇足ですが、“ネトウヨ”と“保守”は別もの。“保守は歴史と伝統を重視する考え方で、ネトウヨは保守になりすます(→ エセ保守)単なる煽り屋”なのです。(→ 注1)
安倍首相の場合、奥さんもネットの煽りに参加する始末。昭恵夫人は、わけのわからないフェイスブックのおもしろ半分の投稿に“いいね”して騒動になりました。
安倍氏とトランプ氏の違いは、奥さんに対する姿勢かも。トランプ氏の場合、自分にマイナスなら気軽に奥さんをお払い箱にしますが、安倍首相はそこまではできない。[#お払い箱]
◆ まぁ、マスコミも、所詮は“自分の言いたいことを言うメディア”なのです。
明らかにウソの内容を報道するのは間違い。でも、報道の内容を信用するしないは、報道の受け手が判断すればいいこと。と言うより、そうするしかありません。
私などは天の邪鬼なタチなので、マスコミの報道も信用していません。事実を伝えてくれるだけなら重宝ですが、半端な解説などは、はじめから疑ってかかります。
私には、解説は不要。私が複数のメディアから事実を収集し、私が私なりに解釈して理解します。みんなそうすべきだと思います。[#解説不要]
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●(注1) “ネトウヨ”については、2018.3.17のブログ 『安倍首相は“ネトウヨ社会”の申し子なのです』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2FMZxix ]