題... 再生力を蓄積しておくという発想
◆ 昨日は3日連続で高良山に森林浴ツーリングしてきました。
暇を持て余しているということもありますが、森林浴ツーリングはやって損にはならない。必ず気分爽快になり、心身をリフレッシュできます。[ #森林浴ツーリング ]
昨日も、いつものように、峠の展望台に陣取って昼飯を食べました。昼飯を食べながら雄大な山なみや下界の集落などを眺めていると、天下を取った気分にもなれる。
神の使いと言われている“やたがらす”は、いつものようにそこらを飛んでいましたが、何かが、いつもとは違う。いつもはやかましい“ツクツクボウシ”の声がしません。
一昨日まではやかましかったのに、いったいどうしたのか? ツクツクボウシというのは、シーズンが終ると、一斉に死に絶えるのですかね?
◆ それにしても、森林浴はすばらしい。常に、新しい発見もある。
私としては、3日連続の森林浴ツーリングは“心身を再生する力の蓄積”のつもり。疲労に“蓄積疲労”があるなら、逆のパターンもあるに違いない。[ #蓄積しておく ]
まぁ、現実にそんなことが蓄積できるとも思いませんが、今日は雨の予報なので、さすがに合羽を着てまで森林浴をする気にはなれない。行ける時に行っておくしかない。
数日前に指摘したように、樹木が傷んだ時こそ“フィトンチッド”が多いというのが、私の持論。台風で枝が無茶苦茶に折れた今が森林浴のチャンス。[ #フィトンチッド ]
それにしても、今回の台風では、高良山の木々の傷はひどかった。
昨日で、高良山から耳納スカイライン分岐点の展望台までの道路上の木の葉や小枝を道路わきに寄せる作業は完了していた。清掃業者5~6人と小型ブル1台で3日の作業。