6月25日 共感工房
◆ やはり、こんなことになってしまったという印象。
~~< 以下 引用 >~~ ■ ワグネル、部隊に引き揚げ命令 モスクワ進軍せず「流血回避」 ⇒ https://is.gd/21vsoe ■
ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日、流血の事態を避けるためモスクワに向け進軍していたワグネル部隊に引き揚げを命じた。
ワグネル部隊は南部のロストフナドヌーに進軍、市内のロシア軍拠点を占拠したとしたとし、これに対しプーチン大統領は「武装蜂起」は鎮圧するとしていた。
◆ これは、戦争中にクーデターを起こされたようなもの。
戦争中に国内がこんなゴタゴタでは、戦争にも勝てない。
私は、以前から、プーチン大統領は一日も早くプリゴジン氏を“粛清”しておくべきだと指摘していました。(→ 注1)
案の定、プーチン氏がグズグズ様子見しているから、こんなことになってしまった。こうなったら、早急にプリゴジン氏を粛清するのが得策と思います。[ #粛清すべき ]
中途半端に事態を収拾しようとしても、また、機会があるたびに同じことを繰り返す。
プリゴジン氏は人相が悪すぎる。腹の中で何を考えているのかわかったものではない。どうせ、ロクでもないことを企んでいるに違いない。
◆ いくら“私兵”でも、刑務所からならず者をお金で雇ってくるなど、正気の沙汰とは思えません。
プリゴジン氏はプーチン氏に気に入られて好き勝手な振る舞いをしていましたが、今回の件では、プーチン氏の剣幕に怖くなってしまったのでしょうね。
そもそも、私兵と言われる連中は、たとえば“人質奪還”とか“要人警護”などの短期の特殊任務に対して、少人数のチームで使うもの。
“命知らず”な連中なので、それなりに使えば強い味方になります。[ #命知らず ]
でも、所詮はお金のために働く連中なので、気にくわないことがあれば簡単に裏切る。口先では“愛国心”などを強調しますが、私は、そんな連中は無条件には信用できません。
私には、プリゴジン氏やワグネルの連中は、“目立ちたがりのロクでもない連中”に見えます。 今回の件は、プーチン氏の責任で抜本的に対応すべきだと思います。
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●(注1) プリゴジン氏は粛清すべきということについては、2023.05.06のブログ『5月6日 共感工房』をご覧ください。[→ https://is.gd/JmqzJR ]