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題... ロシアのウクライナ侵攻の戦術が変わったらしい
◆ これは“ロシアの大本営発表”が元になったニュースなので、無条件に信用はできませんが …
~~< 以下 引用 >~~ ■リビウ近郊で大量の兵器破壊 ロシア軍発表 ⇒ https://bit.ly/3JNHMMd ■
ロシア軍は18日、ウクライナ西部リビウ近郊の兵器保管施設を空爆で破壊したと発表した。施設には欧米諸国が最近供与した軍備が多数保管されていたとしている。
ロシア国防省のイーゴリ・コナシェンコフ報道官は、同日午前に実施した空爆で「米国と欧州諸国からここ6日間でウクライナに届けられた大量の外国製兵器」を保管していた施設を破壊したと説明。首都キーウがあるキーウ州でも弾薬庫を破壊したと述べた。
◆ ロシアのウクライナ戦の統括司令官に戦争現場での実績が高いアレクサンドル・ドゥボルニコフ大将を任命し、戦術を練り直したようです。
プーチン氏も、ドゥボルニコフ大将は悪評もあったので統括司令官にするのは躊躇したのでしょうが、そんなことは言っておれない。戦争では、“勝てば官軍、負ければ賊軍”。[ #統括司令官 ]
ドゥボルニコフ大将は、“シリアの虐殺者”や“血と土の国家主義者”などの悪評もあったらしい。でも、戦闘現場では、そんなことを気にしていても勝てはしない。
戦争犯罪云々は、負ければ成立する犯罪です。勝てばそのうちに消えて、単なる“負け犬の遠吠え”になるもの。太平洋戦争もそうだったし、イラク戦争も同じ。[ #負け犬の遠吠え ]
歴史を見ても、負けた国の指導者は処分されても、勝った国の指導者はおとがめなし。私は、そう認識している。なので、戦争するなら勝たねば何の意味もないのです。
◆ 余談ですが、これで、ロシアもアメリカ流の戦争のやり方になっていくようです。
近年のアメリカ流の戦争は、高性能爆弾やミサイルで軍事関連施設を中心に徹底的に叩き、相手の軍事的抵抗力を壊滅させていくやり方。
ベトナム戦争までは、アメリカも、B29やB52などで無差別な爆撃をしていました。当然、民間人の巻き添えも多くなるので、私流には、それも戦争犯罪です。
近年のアメリカ流戦争なら、街を大砲の無差別射撃で攻撃していくよりは民間人の犠牲者は減る。第一、自軍兵士の犠牲者は少ない。自軍兵士を大切にするのも司令官の役目。
私は、ウクライナ侵攻も、戦車などでノコノコ侵攻するより、はじめからアメリカ流の戦争をめざしていれば手早く片付いたと思いますが、そんなやり方はコストが高い。[ #コスト]
高性能爆弾やミサイルは高い。ロシアは軍事大国ではありますが、アメリカほど湯水のように軍事予算を使えるほどのお金持ちではありません。基本は、人海戦術なのです。[ #人海戦術]
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