共感工房 “そんなものだと思います”

◆ まぁ、そんなものでしょう。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 自民、裏金非公認10人以上に 9日、衆院解散 ⇒ https://x.gd/lj37g ■

 石破茂首相(自民党総裁)は8日、旧安倍、旧二階両派による裏金事件を巡り、関係議員のうち計10人以上を非公認とする意向を固めた。党幹部が明らかにした。自民は9日の党選対本部会議で衆院選の1次公認を決める見通し。首相は臨時国会会期末の同日、立憲民主党の野田佳彦代表らとの党首討論に臨み、衆院を解散する。

 重複立候補の見送りで、全国11の比例ブロックで当選枠に対し候補者が不足する可能性がある。このため首相は、森山氏らに対し女性を中心に擁立を急ぐよう指示した。

 2021年10月以来3年ぶりとなる衆院選は15日公示、27日投開票の日程で行われる。1日の石破内閣発足から8日後の解散は戦後最短。裏金事件を受けた政治の信頼回復が最大の争点で、物価高や人口減少、経済再生も論点となりそうだ。


◆ わが国の本来の本質的課題は、“物価高や人口減少の深刻化や経済再生”に対する課題。

 つまり、長期にわたってやってきた“アベノミクス”が全くのトンチンカン政策だったということ。これをどうやって修正するかか当面の最も大切な政策課題だと思います。[ #政策課題 ]

 “自民党の裏金騒動”に対する対応は最低限の前提条件で、政策課題云々とは別の問題。既に、法律違反をやらかした自民党の会計責任者等は司法当局に立件ざれてます。

 安倍派や二階派などの会計責任者がそれ。あとは、政治家としての“道義的責任”。“非公認”とか“比例区の重複立候補を見送る”などは、そんなものだと思います。[ #道義的責任 ]

 小泉進次郎選対委員長は、若いのに良くそこに気づいてくれました。なかなかの発想。


◆ 政治家が地元の利益を主張するのは、ある意味当然のこと。

 国会議員は、法律を作るのが基本的な役割です。

 また、国会議員には、予算を作る役割もあります。国会議員は、“地元の利益代表”として中央政治に送り込まれているで、地元有権者の利益を守るという役割もります。[ #地元の利益代表 ]

 なので、国会議員が地元の利益を主張するのは、ある意味当然のことだと思います。だから、国の予算を地元にもらうため、国会議員は国に陳情するのです。

 この場合、国というのは各役所のこと。つまり、国会議員には、自分の地元の利益のためにしかるべき役所に地元を紹介してそれを後押しする役割という側面もあるのです。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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