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題... “電動化社会”が進展していく

◆ 世の中は、急速に“電動化”していくと思います。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 世界の自動車メーカー、EV・バッテリーに5150億ドル投資へ ⇒ https://bit.ly/3mZdUEh     ロイターの分析によると、世界の自動車メーカーは今後5─10年で電気自動車(EV)とバッテリーに5150億ドルを投資する計画。EVへの移行を促し、脱炭素化の目標を達成するため、投資を拡大する。   約3年前のロイターの分析では、EVや関連技術への投資予定額は3000億ドルだった。ただ、複数の国で化石燃料自動車の規制が強化される中、各社は投資を急いでいる。


◆ もしかしたら、こんな電動化時代は、第二の産業革命になっていくのかも。

 私は、車に限らず、他の交通手段も電気エネルギーが主流になりそうな気がします。
 私のブログでも、“ドローン”や“シーグライダー”などの、電気を動力源にした移動手段を紹介してきました。電気はクリーンなところがいい。
 電気を作り出す技術そのものは既に数多くあります。私は、当面の課題は、その電気を溜めておくキーテクノロジーになる“電池技術”だろうと考えています。[ #電池技術 ]
 蛇足になりますが、もうひとつのキーテクノロジーの“モーター技術”は、おもちゃやロボットなどで開発した膨大な技術の蓄積もあるので日本の独壇場だと思います。


◆ 今のところ、電池としては、“リチウムイオン電池”が各方面に使われています。

 でも、私は、リチウムイオン電池はもうひとつしっくりきません。蓄電力に限りがあって、価格も高すぎる。[ #リチウムイオン電池 ]
 あんなに高いと、パソコンやスマホなどの小さな電力しか使わない製品には使えても、シーグライダーなどの大電力を消費する製品にはもうひとつ使いにくい
 これからの電動化社会進展のキーテクノロジーは、電池技術。それは、私も10年以上前に予言していましたが、必ずしも順調に開発は進んでいないようです。(→ 注1)
 全く新しい革新的な蓄電システムを開発すれは、その会社は大化けしそうです。

~~~~~

●(注1)  “次世代電池技術がキーテクノロジーになる”ということについては、2008.06.14のブログ 『長期投資ならのネタ』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2eP4n1X

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