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題... 掛け声だけの“投票に行こう”
◆ マスコミには、“選挙に行こう”という掛け声が溢れています。
選挙に行って、自分の投票によって政治に参加しないことには政治は変わらないという主旨だと思います。
しかし、私は、天の邪鬼なので、そうは思えません。私も、以前は、ブログなどでもそんなことを言っていました。しかし、今は、国政選挙には行っていません。
自分が選挙に行ったところで、おそらく、政治が変わることはありません。安倍政権以降は、それが顕著になってきた観があります。
まぁ、年配層は、これまでの“惰性”で選挙にもまじめに行きますが、若い層はドライな人が多いので、バカバカしくて選挙に行かない人が多くなると思います。
私は高齢者ですが、天の邪鬼なので、選挙など“バカバカしい”と感じてしまいます。[ #バカバカしい ]
◆ なぜ、そんなことになってしまったのでしょうか。
私は、“選挙制度がまずい”のだと考えています。もう少し、国民の意向が選挙結果に反映されるようなしくみが大切だと思います。[ #選挙制度がまずい ]
そのことを、今回の自民党の総裁選挙でも痛感しました。世論調査で支持を集めた人ではなく、仲間内(党内の議員仲間)で支持を集めた人が総裁になってしまいます。
これは、どう考えてもおかしいと思います。
共産党や公明党などのように特定のマニアック志向の政党はともかく、国政を担うような大政党は国民全体の意向をどうやってくみ取るかが大切だと思います。
これは国政選挙も同じ。“政党得票率”が現実の政党別議員数と大きく乖離するのでは、選挙をやっても、バカバカしくなるのも“理の当然”だと思います。[ #政党得票率 ]
具体的な政策レベルは誰もがそれなりに支持することができますが、自分が支持してもそれが意味がなくなってしまいます。
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