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題... 念のためにセカンドオピニオン受診
◆ 昨日は脳神経外科の専門の大病院で、MRI検査を受けました。私にとっては、“セカンドオピニオン”。
私は、当初から、脳障害による“起き上れない”症状ではないとわかっていましたが、うちの奥さんは私が言っても納得しない。[ #脳の障害 ]
最初に入院した脳外科の小規模な病院では、CTスキャンとMRIで頭部の様子を検査してもらい、ついでにの感じで、私が頼んで腰のMRIも検査してもらいました。
余談ですが、CTやMRI検査では妙に狭い寝台に寝かせられて、体が動かせない。
検査自体は20分程度の辛抱なので、それ自体は何とかガマンできますが、あんな狭い台に体を固定されていると、検査が終わってもひとりで起き上がるのが難しくなります。
起きあがる時に中途半端に体を支えられると、逆に、激痛が走るのです。周りにスタッフが何人かいて、こちらが頼んだことを忠実にやってくれるれば何とかなる。
今回の私の腰の騒動では、一番嫌いなそんな検査を4回もやらされてしまいました。
◆ 10年もこんな状況をごまかしながら付き合っていれば、自分がどうして起き上がれないのかは何となくわかるようになります。
でも、長時間うつ伏せの状態で起きあがろうともがいて、顔にあざができるほどにむくんでいた私の顔が奥さんには衝撃だったのか、脳の障害だと思い込んでしまったらしい。
私の思っていた通り、骨や脳などには特に異常はなく、ヘルニアなどでもない。私の場合は、要するに、筋肉の“蓄積的なしこり”による腰の痛みだと確信しました。[ #蓄積的なしこり ]
最初に入院した脳外科の小規模な病院に針治療の専門家がいたのは幸運でした。
今回の入院中の処置で私が納得できたのは、針治療だけでした。あと、入院中の食事もなかなかで、質量ともにうまく考えられているようで、胃腸の状態も良くなりました。
ということで、今回は、退院してからも“針治療”に取り組むことにしました。何もしなければ、永久に治ることはなく、また、同じようなことも起きる。[ #針治療 ]
◆ 脳外科の小規模な病院では、医師も看護師さんも、腰が悪い患者をどう世話すれば患者が楽になるのかについては詳しくない。
夜中に巡回に来る看護師さんは、私がベッドに座り込んでうつらうつらしていると、寝ないとダメだと指導するだけ。そんなことは患者自身は百も承知なのです。
実は、腰が痛い人は、横になって寝ると痛いので寝るのは苦痛。むしろ、座っている方が楽。でも、座っていると、うつらうつらはできても熟睡はできない。
なので、そんな状況では、入院していても状況は改善しない。何とか眠れるようにしてくれと言うと、睡眠薬を処方しましょうと言い出す始末。
看護師さんも、横向きに寝ると仰向きに寝るよりは楽ということは知っていても、“三角枕”を使えば仰向きでも楽に寝られることを知っている人は少ない。[ #三角枕 ]
蛇足ですが、(私の場合)ベッドの左側に下りる状態で横向きに寝ていれば、スムーズに起きあがれる。右側には下りにくい。起きあがる時も、“利き腕”のようなものがある。
専門の外科病院なら、医師や看護師もみんなそれくらいのことは知っている。だから、入院中も適切な世話ができる。要するに、“餅は餅屋”なのです。[ #餅は餅屋 ]
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●(注1) 腰の痛みで緊急入院した顛末については、2021.12.18のブログ 『10日ぶりに社会活動に復帰しました』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3ElWQh8 ]
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