徒然’　＠ドクターXのようなプロの仕事師に憧れます

…　昨日は休日。テレビドラマでは唯一ハマっている“ドクターX ～外科医・大門未知子～”の録画を見て楽しみました。

　まぁ、話の内容は特段におもしろいというほどでもないのですが、出演者たちも、全体にコメディタッチな作り方も、米倉涼子さん扮する大門未知子の決めゼリフもいい。

　私は、大門未知子の“私、失敗しないので”の決めゼリフを聞くたびに、頭にガビ～ンと響きます。自信というよりは“信念”なのですよね、あれは。［#信念］

　それに、ナレーションで流れる“群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医”というのも、いい。

　実は、米倉涼子さんは特にファンでもなかったのですが、最近、米倉涼子さんと大門未知子がかぶってきてファンになりました。こういうのを“当たり役”と言うのでしょうね。［#当たり役］

…　ドクターXには、私が長年やってきた経営コンサルタントなどと相通じるものがあります。

　プロの仕事師的な専門職をめざす者なら、あんなふうになりたいものです。とにもかくにもカッコいい。スカッとします。憧れてしまいます。［#プロの仕事師］

　ちなみに、そんなプロの仕事師には、岸部 一徳さん扮する“神原名医紹介所”のようなプロダクション的営業担当者が不可欠なのですよね。そこも、コンサルタント業と似ています。

　プロの仕事師の多くは営業活動が苦手。自分で自分を売り込むことはほぼありません。“おもしろそうだし、得意なことなのでやってあげましょう”というスタンスの人が多い。