題... 労働者不足が深刻化しているということ
◆ 外国人の活用が順調に進んでいるようです。私は、良いことだと思います。
~~< 以下 引用 >~~ ■ 外国人の季節就労容認=在留5年、稼働期間のみ-政府方針 ⇒ http://bit.ly/2Rly3Sp ■ 政府は28日、外国人労働者の受け入れ拡大のため来年4月の導入を目指す新たな在留資格「特定技能1号」に関し、季節的な就労を認める方針を固めた。 農業現場などの要望に応えるもので、一時帰国して再来日した場合、在留期間の5年には稼働期間のみを算入する。出入国管理法改正案の成立後、法務省令で定める。
◆ 国内市場型の産業は労働者不足でひどい状態になっている。
これほどまで少子高齢化が進めば、労働者が不足してくるのは理の当然。労働者不足を補完してやれるのは、主婦や高齢者や外国人しかいないのが現状。(→ 注1)
人口問題は一朝一夕には解決できない。解決には20年や30年かかる。私は、20年前からわが国は“超高齢社会”になると警鐘を鳴らしてきました。(→ 注2)
もはや、一刻の猶予もないほどの状況だと思います。高齢化の問題で一番大切なのは、“労働者不足”の問題なのです。[#労働者不足]
介護問題や年金問題などは、たとえば、消費税を上げるなどで対処もできます。でも、労働者不足は、働ける人自体の絶対数が足りなくなるわけなので、より深刻です。
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●(注1) 国内市場型の産業がひどい状態になっている云々については、2018.9.25のブログ『専門業者は細い針の穴を通すのです』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2JjJtTJ ]
●(注2) 人口問題の大切さなどについては、2013.8.30のブログ『早くビジョンを確立せよ』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2qgR6BC ]