天邪鬼観察学会’ @すっとこどっこいの大統領ではいかんぞな
◆ まぁ、そうでしょうね。それが当然です。
~~< 以下 引用 >~~ ■ “入国停止”にアップルなどIT業界が反発 ⇒ http://bit.ly/2kHr6e0 ■ ロイター通信などによるとアップルのクックCEOは、入国停止の措置について「我々が支持する政策ではない」と批判、「移民なくして今日のアップルは存在しない」とコメントした。 またグーグルも「従業員が受ける影響を懸念している」とした上で、外国人従業員に対し再入国できない恐れがあるため、アメリカから出国しないよう指示した。 さらに、フェイスブックのザッカーバーグCEOやマイクロソフトのスミス社長も懸念を表明している。
◆ トランプ大統領は、完璧な“すっとこどっこい”ですね。
私は、浅はかで思慮の足りないお調子者を揶揄する時などに、“すっとこどっこい”ということばを使います。ものごとを熟慮するということができない愚か者のこと。[#すっとこどっこい]
安倍首相にもすっとこどっこいの傾向がありますが、トランプ大統領は典型的なすっとこどっこい。移民を否定することが、自分を否定することになることにも気づかないのですね。
トランプ大統領の祖父殿は、ほんの数十年前にドイツから移民してきた人。お袋殿はスコットランドからの移民。トランプ大統領も移民の子なのですよね。
ご先祖が自身の祖国で“食いっぱぐれ”てアメリカに渡ったのか、単に未知の体験への刺激を求めてアメリカに渡ったのかは知りませんが、トランプ大統領自身はまぎれもなく移民の子。
◆ トランプ大統領のご両親は、アメリカに渡ってわずか数十年で大金持ちになりました。
トランプ大統領は裕福な家庭の第四子として生まれました。その頃には既に親父殿は社会的に成功していました。なので、トランプ大統領自身は苦労らしい苦労の経験はありません。
トランプ大統領は自身の才覚で財を成したわけでもなく、親の財産を引き継いだ“バカ息子”。親がどんな苦労をしてきたのかも知らないようですね。
トランプ大統領の親御さんは、トランプ大統領に対して家業に関する教育はきちんとやっていたようですが、トランプ大統領の人としての教育には失敗してしまったようです。
そんなこともあって、子どもの頃には学校を転向させられたり、2度も離婚して3度も結婚しているのだと思います。
◆ そもそも、アメリカという国は移民で成り立っています。
移民に対して門戸を開いておくことは、アメリカの“アイデンティティ”そのものなのです。多様な移民たちがいたからこそ、今のアメリカの繁栄があります。[#アイデンティティ]
不自然なまでに移民を制限すれば、アメリカは廃れます。必ずそうなります。自らのアイデンティティそのものを否定してしまって繁栄できるはずがありません。(→ 注1)
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●(注1) 移民の門戸を閉ざせばアメリカは廃れるということについては、2017.1.23のブログ 『アメリカ繁栄の象徴だった“自由の女神”を打ち壊しました』をご覧ください。[→ http://bit.ly/2kgZLSR]
[追伸 10:00]
テレビを見ながらパソコン仕事をしていたら“ピコ太郎”のコマーシャルが流れていました。そしたら、急に、親父ギャグを思いつきました。“語呂”も良くて、自分ではかなりの傑作だと思いましたのでご紹介しておきます。
~~< 以下 ピコ太郎のリズムで >~~ アイ・ハブ・アッ・ペン....アイ・ハブ・アッ・ダイトーリョウレイ....アホォ~・スットコドッコイ これを繰り返します。
トランプ大統領の反対キャンペーンに使って、世界の流行語にしてほしいですね。
著作権は放棄しますので、どなたか、映像化してユーチューブにでもアップしていただけませんですかね。人気者になれるかもしれませんぞ!
[※ 以下は、カンパのお願いです。気がむいた時だけでかまいません。]
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