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題... 未曽有の超三バカトリオの経済失策のせい
◆ ついに、安倍政権以来の経済政策の失敗のツケを払う時が来たらしい。
~~< 以下 引用 >~~ ■円急落、127円台後半 20年ぶり安値更新―東京市場 ⇒ https://bit.ly/3xz5aul ■
19日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=127円台後半に急落し、2002年5月以来約20年ぶりの安値水準を更新した。日米金利差拡大への思惑から海外市場で下落した流れが加速した。
鈴木俊一財務相は19日の閣議後記者会見で、円相場の127円台への下落について「為替の安定が重要で、急速な変動は望ましくない」と指摘。その上で「最近の円安の進行も含め為替市場の動向、経済に対する影響を緊張感を持って注視している」と述べた。
◆ 20年ぶりの円安というのは、すごい。
私の判断では、これは序章にすぎない。円安は140~150円近くまでいきそう。
世界的なコロナパンデミックとロシア-ウクライナ戦争のあおりで、世界経済はダブルパンチ。世界中をインフレが襲うことになりそう。その本番は、これから。[ #ダブルパンチ ]
本来なら、日本もアメリカのように金利を上げれば何とかなる。でも、安倍政権以降の超放漫財政のツケで、金利を上げれば赤字国債の利払いもままならない状況。
安倍首相-麻生財務大臣-黒田日銀総裁の“未曽有の超三バカトリオ”のロクでもないアベノミクス経済の推進で、日本経済と日本国の財政は無茶苦茶にされました。
これはひとえに、安倍-麻生-黒田の三バカラインによる経済失策が原因だと思います。日本はどうするつもりだろう? 日本に打つ手はあるのか?
◆ 日本にとっては、最悪のめぐりあわせになってしまいました。
私は5~6年も前から、円高の財政構造にしておかないと日本は大変なことになるとブログなどで指摘してきました。どんなに用心していても、今回のようなことは起きる。
円安の財政構造のままでは、そんな時に、文字通り“打つ手なし”になってしまいます。[ #打つ手なし ]
思いがけない事態で世界的なインフレになると、輸入大国の日本の経済構造ではインフレを止められません。国民生活は、底なしに堕ちていくことになります。
エネルギーだけではなく、食料品その他の生活必需品などもどんどん上がります。
◆ その予兆は、数年前からありました。
日本の平均賃金が先進国最低どころか、新興国の韓国や台湾などにまで追い抜かれたのがその予兆でした。[ #予兆 ]
わが国は民生用の技術力が高く、国内生産に固執することもなく積極的に現地生産も推進し、相手国の雇用や経済繁栄にも大きな貢献をしている。
そんな素晴らしい国の労働者の平均賃金が世界の下位に落ちぶれてしまったのでは、何のための経済かわからない。[ #何のための経済政策 ]
経済政策は、国民全体が豊かな生活になることが目的だと思います。その成果が象徴的に表れるのが、国民の平均賃金だと思います。[ #国民の平均賃金 ]
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