共感工房 “大国の代表にふさわしくないタイプの人たち”
◆ トランプ氏とマスク氏は二人三脚でアメリカの国際開発局を廃止に追い込むらしい。
~~< 以下 引用 >~~ ■ トランプ氏、米の対外援助機関閉鎖を検討 証拠示さず不正あったと主張 ⇒ https://is.gd/q0sKBk ■
トランプ米大統領は4日、米国の対外援助を担う国際開発局(USAID)の閉鎖を検討していると語った。
トランプ氏は「マスク氏が大変良い仕事をした。彼がこのUSAID、つまり急進左派の狂信者たちの内部で発見した全ての不正を見なさい」と具体的な不正の証拠を示さずに主張した。
またトランプ氏はやはり証拠を挙げずに、5日にはUSAID内部で見つかった15件か20件の事案のリストに自身で目を通す可能性があり、それらが汚職であるのは間違いないと言い切った。
一方野党民主党は、トランプ氏の一連の行動に果たして法的根拠があるのか疑問視している。USAIDが閉鎖されれば、米国が行っている世界的な人道的援助に重大な影響を及ぼす公算も大きい。
◆ うっとうしい世の中になりそうな気配。
日本では、昔から了見の狭い商売人のことを“小商人(こあきんど)”と言って、蔑視してきました。反対の商売人のことは“大商人(おおあきんど)”。[ #小商人 ]
小商人は、本来は、小さな商売をする人。でも、それは、商売の規模が問題ではない。むしろ、短期的で了見の狭い目先のことしか考えられない商売人を揶揄しています。
トランプ氏もマスク氏も、まさに“小商人”のようです。彼らは、自分のお金儲け(またはアメリカのお金儲け)だけにしか関心がない人らしい。
アメリカほどの大国の大統領には、もう少し“大人の発想”をしてもらいたいものです。こんなでは、アメリカは永久に尊敬される国にはなれないと思います。
大人の発想というのは私の造語です。つまり“大所高所”からものを見て、大らかな気分で“全体のパイ”を豊かにする取り組みが大切だということなのです。
◆ 余談ですが、マスク氏は政府特別職員として機密事項にアクセスする権利を取得したらしい。
マスク氏は、実に、抜け目がない。[ #機密事項にアクセスする権利 ]
政府特別職員の地位は欲しいが、報酬は丁重に断ったらしい。報酬をもらえば、議会などに活動を報告する義務もでてきますが、報酬ナシなら報告義務は発生しないという。
マスク氏は世界一の大金持ちなのでわずかな報酬など関心がない。あくまでも、自分がめざしている事業に役立てるために、機密事項にアクセスする権利が欲しかったのです。[ #わずかな報酬には無関心 ]
彼は、狡猾な人。彼の狡猾さは、人相にも出ています。私は、あんな人相の人には近づきたくない。おそらく、悲惨な子ども時代をすごしていたのだと思います。[ #狡猾な人 ]
日本で言えば、“ホリエモン”のような感じ。ホリエモン氏も勉強はできたのですが、子ども時代は悲惨で、人格形成に失敗し、結局は不正がバレて刑務所送りになりました。