共感工房 “袂を分かつのは時間の問題”
◆ まぁ、そんなところでしょう。
~~< 以下 引用 >~~ ■ “猛ダッシュ”を見せつけるトランプ政権だが…「半年から1年で息切れ」が予想される3つの根拠 ⇒ https://is.gd/pOXkWG ■
今週20日正午(アメリカ東部時間)に就任したドナルド・トランプ大統領の旋風が吹き荒れている。
問題は、いつまで「トランプ台風」が吹き荒れるかだ。結論を先に言えば、私はそれほど長くは続かないと思う。せいぜい半年か、1年くらいではないか。
もちろん、トランプ大統領の「スタートダッシュ」には喜ばしい点もあって、19日にイスラエル・ハマスの停戦が成ったのに続き、遠からずウクライナ戦争も停戦するだろう。停戦の仕方は、必ずしもウクライナに望ましい形にはならないかもしれないが、ともあれ世界が平和になるのは吉事だ。
◎対中スタンスでさっそく「矛盾」
幹部たちはトランプ大統領だけを見て仕事を始めている。例えば、前述のルビオ国務長官とマスク効率化省責任者には、何の「接点」も感じない。
◎4年前の「老いぼれバイデン」よりも高齢
78歳7カ月という史上最高齢で大統領に就任したトランプ氏は、2年後には傘寿を迎える。「老いぼれバイデン」と散々毒づいていたが、4年前のジョー・バイデン大統領よりも「5カ月高齢」で大統領職に就いているのである。
◎アメリカはAIに全振りする
マスク氏やGAFAの経営者たちに共通しているのは、AIの活用に秀でているということなのだ。そうなると、AIによってアメリカ政府の効率を最適化したり、国務省の外交政策をAIが考えたりといったことが本格化するだろう。図らずもトランプ大統領は、就任初日に、AI規制を撤廃する大統領令に署名した。
◆ 私も、トランプ旋風はそのうちに息切れすると思います。
話題の中心になっているイーロン・マスク氏ですが、彼は、トランプ氏と同じタイプの人で“自分のお金儲け”に偏って物事を考える人だと思います。[ #自分のお金儲け ]
その点は、この2人に共通の性向。でも、この2人のこれまでの言動を見ていると、トランプ氏は徹底的な中国嫌いで、中国に利益をもたらすことは絶対にしたくない。
一方のマスク氏は、(私は恥ずかしながら知らなかったのですが)自分の基幹事業のテスラ社の大規模工場を中国でやっているらしい。
マスク氏は、自分にも都合が良ければ、中国に儲けさせてもいいと考える。つまり、政治的な好き嫌いではなく、あくまでもビジネスライクにものごとを考えるようです。[ #ビジネスライク ]
まぁ、中国で作れば人件費は安上がりだし、既に中国はAVの核のリチウム電池事業で確固たる地位を獲得している。何かにつけて、テスラ社にとっても都合がいい。
両者ともに、本来の政治家タイプの人ではないと感じます。真の政治家は、お金儲けだけで政策を決めることはしません。あくまでも、世界平和をめざすものだと思います。[ #ビジネスライク ]
この2人は、そのうちにお互いが嫌いになって“袂を分かつ”ことになりそうです。