【恒例ドライブ】大好きなひまわりとご当地グルメを食す旅
ほとんど草花に興味がない私でも好きな花が2つある。
ひとつは実家の花壇に咲いていたチューリップ。赤にピンクに白にカラフルな色合いがかわいくてとても好きになった。今でもチューリップを見るとホッとするし、心が和む。
もうひとつはひまわり。ひまわりを見るだけで元気が出て心が晴れやかになるからである。
なぜそんな感情になるのか。理由は定かではないけれど、もしかしたら小学生の時に育てたひまわりが私に勇気をくれたことが影響しているのかもしれない。
小学生の私が育てていたひまわりはクラスの中でも全然育たなかったけれど、最後の最後でグングン伸びて太陽に向かって大きく咲いたということがあった。
ひまわりがなかなか育たない時は「要領が悪くて慣れるまで時間がかかる私みたいだな」と思って花も咲かないのではないかと諦めていたけれど、みんなの花が咲き始めた頃には私のひまわりもどんどん成長したことで「私も諦めなければ結果が出せる」「きっと成長できる」と子どもながらに思えた記憶がかすかに残っている。
今でもひまわりを見ると元気が出るのは、そんな小学生時代の経験があるからかなと思う。
そんなこんなで大好きなひまわりを見れるよう毎年夫が北竜町のひまわりの里に連れて行ってくれている。
北海道でひまわりを楽しめるエリアは千歳や美瑛、名寄など各所にあるけれど、私が一番好きなのは北竜町のひまわりの里。
夫の実家のお墓参りと合わせてでかけるので、満開のピークからは1週間ほどずれているけれど、それでも一面黄色いひまわりを堪能することができる。
今年は去年よりも花の状態が元気で、見ごたえがあった。風もそれほど強くなかったので、記念写真を撮っても髪が乱れ過ぎずいい感じで大満足。
そして自分用の備忘録。一度ひまわり畑でロケーション写真を撮ってみたいなと毎年行くたびに思って忘れるので、今年は忘れないようにここに書いておこう。
こうしてひまわりの里を後にし、その後も夫の神社巡りをしつつ私もグルメ旅を楽しませてもらった。
今回行きたかったのが深川の道の駅・ライスランドふかがわ。
深川名物の深川ザンギをザンギ丼で食べたり。(深川と言えばお米。お米が美味しすぎた!)
手刺しで大ぶりな焼き鳥を食べたり。(これが本当に絶品で心の底から美味しかった!)
深川のゆるキャラ「こめっち」の大判焼きを食べたり。(中のあんこは、赤・白・緑の3種類から選べる!)
本当は滝川でランチを食べる予定だったけれど、急きょ予定変更するくらい大満足な食事であった。
おもむろに夫にリクエストして連れて行ってもらったが、夫も楽しんでくれていたようなので嬉しかったな。
あと忘れていけないのが砂川で立ち寄った岩瀬牧場。
インスタでモダンな雰囲気にリニューアルされたと知り、どうしても行きたくてまたまた夫にリクエスト。
確かにモダンでおしゃれな建物を前にやたらテンションが上がり、定番のジェラードの他、お持ち帰りでチーズケーキを2種類もホールで買ってしまった。明らかに浮かれすぎだが上がったテンションは下げられない。浮かれすぎたまましばらくチーズケーキを楽しむ日々を送ろうと思う。
岩瀬牧場のジェラートは色んな味も楽しめるし、滑らかな触感が美味しいので、砂川に行った時にはぜひ立ち寄って食べてみて欲しい逸品である。
と、ひまわりの話から最終的には食で締めるというのが食いしん坊の私らしい。
さて今度はどこで何を食べるのか。楽しみしかない。
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