【道内出張グルメ旅】滝川編
2020年も道内出張に行く機会に恵まれ、グルメ旅noteにまとめたい情報もストックが増えてきている。
留萌、岩内、旭川、千歳、滝川、余市…と、これまで通りダイジェスト版で一気にご紹介しようとも思ったが、「地域ごとに情報を整理した方が見やすい」と実にあたり前なことに気付いたので、今回からは地域ごとにまとめることにした。
今回ご紹介するのは、札幌市と旭川市のちょうど中間に位置する滝川について。
札幌から1時間近くで行くことができ、すながわスイーツロードで有名な砂川と合わせてぜひ訪れて欲しい街である。
滝川名物B級グルメ「チャップ丼」
滝川駅周辺でボリューミーなランチをお腹いっぱい食べたい時にオススメなのが「食堂 高田屋」。
ご飯類はもちろん、麺類や一品料理も充実している1953年創業の老舗食堂である。
滝川のB級グルメと言えば「チャップ丼」と呼ばれる豚丼が有名で、私が来店した時もお客さんの2/3が注文していた。
甘辛いタレで絡めた薄切りの豚バラ肉にご飯がはかどるKING OF 丼。
私もこの「チャップ丼」を食べるつもりでいたのだが、豚肉の脂身が得意ではないため、どこか踏ん切りがつかず、最終的にオムライスを注文することにした。
カウンター席に座ったので、厨房では年配の女性2人が手際よく調理している様子をかぶりつきで見ることができたのだが、オムライスづくりはまさに圧巻!!
見事な王道系のオムライスで、食べ始めるのを躊躇するほど惹きつけられるものを感じた。
ボリュームの多さを心配していたが、前情報で仕入れていたほどの大きさではなかったので、おそらく量を調整してくれたのだと思う。
飽きのこない味付けで最後まで美味しくいただくことができた。
今度来店した時は、「チャップ丼」を食べると心に決めている。
ホッと一息つける駅前カフェ「colony(コロニー)」
滝川でカフェに行きたくなった時にオススメしたいのは、パンケーキとベーグルの店「colony(コロニー)」
滝川駅から徒歩1分の場所にあるのも魅力的である。
常時10種類以上のベーグルが店頭に並んでいて、ベーグル1つからでも気軽にイートインで食べることができる。
もちろんテイクアウトもOK!
時間があればベーグルはテイクアウトして、店内ではパンケーキを食べたいところだったが、仕事の兼ね合いでベーグルプレートのランチを食べることにした。
私が選んだのはリッチサラダプレート。
その他にもスープやカレー付きのプレートもあり、ベーグルサンドも楽しめる。
小さめの店内ではあるが明るく清潔感が溢れてつい長いしたくなる雰囲気のお店だった。
今回はあまりゆっくりできなかったので、次回は仕事の後にのんびりパンケーキを食べたいと思っている。
滝川銘菓「花月堂」
私は出張や旅行の時、実家にお土産を買う習慣があり、今回の出張でも何かないかと探していた。
ちょうど父の月命日も近かったこともあり何か父が好きそうなお菓子があればと思っていたところ、「colony(コロニー)」と同じにビル内に滝川銘菓のお店を発見した。
滝川銘菓「花月堂」である。
ANAの機内食に推薦をうけた北海道銘菓「滝川旅情」で知られるお店で、店内には色とりどりなお菓子が並んでいた。
「滝川旅情」は、アーモンドクッキーでホワイトチョコレートをサンドした好物菓子なので即決。
「あと何点か買いたいな」と10分ほど吟味して、最終的に「滝川っぽい」「空知っぽい」という理由で、「たきかわバウム」と「空知州」を選んだ。
他にも美味しそうな生菓子もあったので、機会があれば食べてみようと考えている。
他にも滝川には有名な「松尾ジンギスカン」の本店をはじめ、街中には美味しそうなパン屋さんや飲食店がたくさんある。
また行く機会があれば、滝川編パート2も書いてみたいと思う。
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