【道内出張グルメ旅】余市編
2020年2月は私史上、最も出張が多い月だった。
3日に1回は道内どこかに行っている感じで、北は稚内からやや南は室蘭、やや東は帯広、西は岩内とバラエティー豊か。
その中でも今回のnoteでは毎週のように訪れた余市についてまとめることにする。
マッサンのロケ地である「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」がある街である。
余市で海鮮なら「柿崎商店 海鮮工房」
美味しい海鮮料理が食べられることで有名・人気のお店が「柿崎商店 海鮮工房」。
余市で海鮮ものを食べたいのであれば、ぜひ訪れて欲しいお店である。
余市駅前にある「柿崎商店 海鮮工房」は、オレンジ色の建物でとにかく目立つ。
車で通過しても見落とすことなく見つけることができるお店だと思う。
海産物のお土産を買うことができる広い商店があり、その横に海鮮工房がある。
大きく目立つのれんがかかっているので、わかりやすい。
階段で2階に上がりお店に入ると、まずはレジで注文とお会計を済ませるシステムとなっている。
メニューは海鮮丼から焼き魚まで目移りする豊富さで、私はしばらくメニューディスプレイを見つめながら何を食べるか吟味。(相当迷う)
本当は20年前に食べたホッケ焼きが猛烈に食べたかったのだが、あまりの大きさにひとりで食べる覚悟が持てず、無難な海鮮丼を食べることに決めた。
ネタはおまかせの海鮮丼なので普段食べないようなネタも入っていたが、どれも新鮮でおいしかった。
ただ他の方が美味しそうに食べているホッケ焼きを見ると、やっぱり食べたかったと悔いが残る。
「今度は絶対食べる!」と心に近い、お店を後にした。
余市の観光スポット「スペースアップルよいち」
ドライブで余市を訪れたら「10名に9名は訪れる場所」と言われているのが道の駅「スペースアップルよいち」である。
宇宙の不思議な体験ができる道の駅として有名で、宇宙飛行士になった気分を体験できる場所もあり、オンシーズンは常に賑わっているという印象が強い。
そのため、今回ははじめて冬に訪れて誰もお客さんがいない状況にとても驚いた。
閑散としていたので、そのまま引き返そうかと思ったが、名物のアップルパイののぼりを見て吸い込まれるようにお店に入った。
休憩時間にもゆとりがあったので、コーヒーも注文。
優雅なスイーツタイムを堪能することができて大満足だった。
アップルパイは温めて食べたいところだが、余市のりんごは美味しいので、冷めていても十分美味しく食べられる。
きっと私はこの道の駅を訪れるたびに、このアップルパイを食べるのだろう。
かわいくくつろげるカフェ「カフェ コモ」
「スペースアップルよいち」を訪れた時に、たまたま見つけたのが「カフェ コモ」。
「スペースアップルよいち」の向かいにあるかわいいカフェである。
モーニングもやっていているのがありがたい。
こじんまりとしたたたずまいではあるが、カフェスペース以外にもおしゃれな雑貨の販売スペースもあり、見ているだけでわくわく!
そしてカフェメニューも充実していて、厚切りトーストやカレーライスなどの食事メニューはもちろん、パフェなどのスイーツメニューもあり、どれもおいしそうだった。
色々迷って注文したのは冬季限定のドリア。(オムライスとめっちゃ迷う)
優しい味付けでとろとろした食感が特徴的だった。
今度行く機会があった時は、厚切りトーストやパフェを食べてみたいと思う。
冬季限定のふわふわパンケーキ「FRUTICO」
行列が絶えない人気ジェラート店と言えば「FRUTICO」。
去年積丹に行った帰りに立ち寄った時も、開店前から行列でいざ店内に入っても人だかりがすごくて注文するのも一苦労だった記憶がある。
そんな「FRUTICO」が冬季限定で提供しているのが、パンケーキ!
特に焼き上がりまで30分かかるとスプレパンケーキなるものがあると知り、事前に予約をして開店時間12時にお店を訪れた。
事前に予約すると予約時間に合わせてパンケーキを焼きあげてくださるので、あまり時間にゆとりがない方は、絶対に予約がオススメである。
ということで、私は予約していたので入店5分後にふわふわパンケーキと対面することができた。
圧倒的な高さとゆらゆらするほどのふわふわ感がたまらない。
このスプレパンケーキ、ジェラートとドリンクまで付いて1,200円と破格の料金で食べられるのがさらに驚きすぎる。
余市でスイーツを食べたい時は、夏はもちろん冬も「FRUTICO」を訪れて欲しい。
他にも余市にはイカ墨スープカレーを食べられるお店やおしゃれなモーニングを楽しめるカフェがあったりと行きたいところが目白押しである。
出張が入らなくても、今度は夏にプライベートでゆっくり訪れたいと思っている。
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