ピンチなときは国に頼ろう。女性を助けてくれる制度を知る
今日は少し重たいですが、
女性が生きるために 国がしてくれること、
トラブルが起こった際、
何をどこに問い合わせたらよいのか!?
一覧を紹介しようと思います。
例えば、下記のような時。
パートナーからDVやモラハラを受けている
法律問題に発展しそう…(相手が既婚者だった等)
トラブルはないのが いちばんだけど、
起こってしまったら最速で解決するのが
つよく生きる秘訣。
頭の片隅にでもあると、
「いざ!」というときに役立つので
よろしければ、どうぞ。
👉ヤバいときは「国」に頼りましょう!
🍀女性センター|女性相談センター
それぞれの地域には「女性センター」「女性相談センター」などの女性を守るための組織が存在しています。
下記は一覧です。
(ご自身でも「地域名+女性センター、女性相談センター」などでググってみてね)
🔽DVやモラハラ
配偶者暴力相談支援センター一覧
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/soudankikan/pdf/center.pdf
🔽ソース元
身体的・精神的暴力じゃなくても、地域によっては「夫婦や親子の問題、生き方、人間関係などに関する相談、心の悩み」などを支援してくれたり、精神科医やカウンセラーと面談ができたりします。
困ったときは 住んでいる地域の役所に電話して、どんな制度があるのか確認してみましょう。
🍀何をどこに聞いたらよいのか分からない
日々暮らしている中で、
法律、税金、年金、労働、子育て、
トラブル、婦人相談員へのアクセス、
民間シェルター、
何をどこへ問い合わせたらいいの?と思ったら、コレ🔽
「男女共同参画基本計画」情報入手先・相談窓口一覧
https://www.gender.go.jp/research/joho/pdf/01-7.pdf
眺めていると、意外と助けてくれる組織が多いことが分かりますよね。
ソース元🔽
もう一つ追記🔽
最近「数日間、ご飯を食べれていない女性から話しかけられた。日本では何かが起こり始めている…」というような変なツイート見かけますが、最終的には 以下のような制度もあります。基本的には食いっぱぐれないはずです。本当に大変な時は国です。
👉法テラス
法律絡みになってきたら、弁護士に相談するのもよいでしょう。
費用がない場合も、一定の条件を満たしていれば「法テラス」という組織が助けてくれます🔽
👉携帯の通話料すらヤバい人
Skypeが便利です。
アプリをダウンロードすれば、固定電話・携帯電話に だいぶ安くかけれます。
(2022年11月現在、1分あたり3円くらいから。サブスクかプリペイドの選択式)
長時間通話の際は、普通に節約になるし、便利。
相手先には 電話番号が非通知になるので、非通知通話NGのところ以外はつながります。
【料金】
外国通貨で表示されることがありますが、日本円を選択すると分かりやすくなります🔽
他にも良い方法があったら教えてください。こちらのnoteで共有します。
👉民間のNPO法人
🍀イヴ・サンローラン|「恋人関係による精神的暴力」のイベントに参加してみた
2022年11月『ABUSE IS NOT LOVE』(暴力は愛じゃない)のZoomイベント参加しました。
配偶者だけでなく、恋人関係にも起こる問題としてYSLが女性へ啓蒙活動を行っています。
(日本では まだまだ関心が薄い分野ですが、世界的には立派な人権問題です)
身体的暴力は分かりやすい。
しかし精神的暴力は愛が絡むため、加害者も被害者も認識しづらいのだそうです。
YSLが提携しているNPO法人『Saya-Saya』さんによるチェックリスト。
続きはこちらのURLより👇
自分でも、気づきにくいのは、
下記が精神的暴力(モラハラ)の王道ルーティンだからです。
飴とムチなので、最初は「あれ?私が悪かったのかな?」くらいから始まり、気づいたら「好きなんだけど、彼氏がめちゃ怖い」「すぐ機嫌を損ねるから言いなりになってしまう」「優しい日もあるから好き!」「自己肯定感が爆下がり」などの混乱状態、情緒不安定、ウツ病レベルになっていることもあります。
友達に話しても「気のせいだよ、愛されている証拠だよ」
親に話しても「それは甘え」と被害者が孤立してしまうケースも。
無料相談もしているそうなので、「でもツラいんだけど…」「何かがおかしい!」という場合は このような専門機関にも頼ってみてください。
🔽LINE相談
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大体こんな感じです。
また便利なものがあったら、付け足していきますね。
最後に念押しですが、
超緊急 大ピンチの時は110番か119番です。
(固定電話・携帯電話・公衆電話からかけても通話料は無料。Skypeからはつながらないので注意)
それでは!