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問題は根性ではなく、システムでカバー

忙しい時に限って、人はミスをするものです。ほら「忙」という字は心を亡くすじゃないですか。危ない、危ない。自分もミスをしますし、うちの会社のスタッフもみんな大なり小なりミスをします。

基本的にミスは根性で何とかしようとは思っていなくて、システムを改良することで改善を図ることを考えています。

この例はそんな改善の一例です。昨日発生しました。

会社ではお客様からの入金を確認するため、請求書を発行したら、システムに請求データを計上させるようにしています。

ところが、この計上する作業をよく忘れるスタッフがいるのです。入金確認の際、請求書計上していないことで発覚します。誰がどのような請求書を作成したのかはすぐに検索できるようにしているので、誰の仕業か分かるのですが、こういう確認作業の時間ってムダ以外の何者でもありません。
常習犯スタッフにもヒアリングをした上で、システム改良してみます。

#ホントはこういう時間ももったいない
#未来の時間短縮のためと割り切る

請求書を作成したあと、6時間を経過しても請求データ計上がなければ、自動的にシステムからSlackでメッセージを発報し、「ちゃんとデータ計上しましょうね」と教えてあげます。
これで、ミスが減ると良いのだけど・・・。
改善は続きます。

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