【コラム】未来の結婚相手!?真実の愛を見つける旅の中で、バチェロレッテはどのように最後の1人を選んだのか?〜後編〜※ネタバレあり
みなさん、こんにちは。
株式会社Liberty 代表取締役の三上結香(みかみゆか)です。
前回から、「バチェロレッテ・ジャパン」についての勝手な感想を書かせて頂いていますが、今回もその続きを。ネタバレありなので、まだ見てない方でこれから見ようとされてる方は読まないでください(笑)
さて、早速、今日の本題。
杉ちゃんに惹かれ、黄さんに惹かれ、最後まで悩みながらもなぜどちらも選ばなかったのか?
もちろん、答えは萌子さんにしかわかりません。なので下記は私の個人的な感想になってしまうのですが、私なりに考えてみました。
まずは、1人目の杉ちゃん
萌子さんは、最後の最後まで、どちらかというと杉ちゃんで悩んでいた、とドラマでもありました。前編でも書いた通り、まずはあれだけまっすぐに愛情を注がれたら好きにならない人はいないんじゃないかと思います。(好きになったらまず想いを伝えようよ!と言っちゃう派)
さらに、杉ちゃんと一緒にいることで、選択肢が増え、経験が増え、自分1人でいるよりも心や人生がより豊かなものになりそうだという感覚が、ご自身の人生をまっすぐに歩んでこられた萌子さんにとって魅力的だったのかなとも思いました。
しかし、もし仮に私が萌子さんだったら(とんでもなくおこがましい例えですみません)、あまりにもこれから歩みたい自分の道と杉ちゃんのそれが違いすぎて、将来を考えたときに、女性という存在でしか杉ちゃんとは交わらないのではないか、と考えました。だから、人としては好きだけど結婚はできない、と至ったのではないでしょうか。
自分のキャリアや今後の人生を考えると、結婚とは生涯を誰かと共にすることを決める重要な決断です。結婚相手というたった1人の男性に杉ちゃんを選ぶか?と言われると、わからない、というのがまず出てきてしまいそうです。、
そして、黄さん。
価値観も合って、一緒にいて楽な存在。それでいて最後のデートで「リスクヘッジは辞めよう」と真正面から向き合って、弱さもお互いに認めつつお互いを大事にできそうだという手応えもあった。
将来のこと、仕事のこと、黄さんのキャリアに自分のキャリアも合わせられそう。こうなっていくだろうな、という未来が想像できる。好きだという愛情がわかりやすく表現されることはないかもしれないけれども、実業家の黄さんのことなので家庭のこと、萌子さんのこと、しっかり頭では考えて大事にしてくれそうな気もするし、萌子さんならそのご自身の魅力でどんどん黄さんを虜にしてしまうだろう、とも思いました。
でも、未来が想像できる相手を、わざわざ結婚相手に選ぶ必要があるのだろうか?というのが、選ばなかった答えなのではないかと思いました。生涯を共にするパートナーになるということは、夫婦2人の結婚生活だけでなく、家族間の生活、そしてそれぞれのキャリアや社会とのつながりなど、考えることはたくさんあります。しかし、自分1人でも手に入れられることを、わざわざ2人で楽しみたいかと言われると、どうかな?と思ったのです。
以上を踏まえると、前編の冒頭に書かせて頂いた「真実の愛=生涯を共にする男性」は今回いなかった、と結論付けたのは、萌子さんの中で考え抜かれた結果だったのではないかと思いました。
では、逆に、どんな人がいいのだろうか?
お金?愛情?家族?仕事や学歴?趣味、、、?
個人的には、杉ちゃんと黄さんを足して二で割った人がいいのではないかと思いました(安直すぎますか?笑)
価値観が合って、自分の人生の軸を保ちながら、一緒にいると毎回新しい発見があって、未来がいい意味で「どうなるかわからない」。将来を思うとワクワクさせてくれる人。
そんな人、いるの!?なんて言われそうな気がしますが。
生涯を共にする結婚相手をたった1人選ぶわけなので、それくらいこだわってもいいんじゃないかなと思います。こうやってこだわる女性が増えた方が、男性もさらに磨きがかかって、世の中にいい女・いい男が増えるんじゃないでしょうか?
最後に余談ですが、
私はチームビルディングをずっとやってきて、生涯を共にしてもいいと思えるくらい信頼できる人たちとチームを作って仕事をしてきたので、「バチェロレッテ・ジャパン」でも「真実の愛」を探した先に、結婚ではなくチームを作ることがゴールだったとしたら、どっちもパートナーに選べるのに!なんて、ずっと思っていました(笑)
杉ちゃんも黄さんも、それぞれ魅力的で一緒にいるだけで自分も楽しいし、さらに一緒になにか仕事ができたらとっても面白そうじゃないですか?
自分が魅力的だと思う人と手を組めるチームビルディングは本当に面白いなと思いました。チーム作りについては、また別途書きますね。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます!
※あくまでもこの記事はすべて個人的な感想です。
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