海外旅行に行くならバックパック？もしくはツアーで？それぞれのメリット・デメリットは？
みなさん、こんにちは。三上結香（MIKAMI, Yuka）です。
私はただいま、エジプトに来ておりまして、モスクや神殿、そしてもちろんピラミッドなど、古代エジプト文明を存分に味わわせて頂いております。
今日は、そんな旅の中で感じている「旅の仕方」について書き留めておこうと思います。
「海外旅行に行くなら、バックパックで？もしくはツアーで？」
実は、私は今回、社会人になって初めてツアーを組んでエジプトにやってきました！ツアー行程は12日間。行き先は、エジプト＆モロッコです。
私にとって「海外旅行」と言えば「バックパック」でした。
学生時代には、南米やヨーロッパを90リットルのリュック１つで旅をしたのを今でも思い出します。
それが今回、経営者仲間との旅行ということで、初めてプロのツアー会社にお願いしたのですが、これが、思っていた以上にめちゃくちゃいいんです！！！！！
ということで、今回は番外編ということで、タイトルの通り、それぞれのメリット・デメリットを簡単にお伝えしようと思います。
バックパックで旅行するメリット
1、自分で全ての行程を決められる
朝起きて、今日はどこに行くのか、何をするのか、全て自由です。観光するのも良し、ホテルで本を読むなどまったり過ごすのも良し。気に入った場所があれば、滞在期間を延長することも可能です。
2、移動が楽チン
バックパック（リュック）１つで行くので、山でも海でも、飛行機でも電車でもバスでも、手段選ばずどこでも行きやすいです。足元が悪い道を長時間歩くことも、リュックならでは。多少の汚れを気にしなくていいというのもメリットかと思います。
3、安いホテルや大人数の部屋でも宿泊しやすい
スーツケースだと物の出し入れをする際に、スーツケースの中身が全て見えてしまいますが、バックパックだとそうはなりません。リュックにすればいいという問題でもなさそうですが、私は今までスリにあったりしたことはありません。
その他、ツアーに比べて格安の費用で抑えられたり、バックパッカーというだけで友達ができやすい（と私は感じました）ことも、メリットに入るかもしれません。
バックパックで旅行するデメリット
1、全て自分で決めなければならない
メリットの反対でもありますが、全て自分で手配する必要があるので、飛行機、ホテル、移動手段、いつどこで何をするか、それらを自分で決めたくない方はしんどいかもしれません。
その他、特にデメリットは感じたことはないのですが、いかがですか？
ツアーで旅行するメリット
1、限られた期間での最大限の楽しみ方を知るプロの力を借りられる
今回、一番感じているメリットはこちらです！！
限られた時間で最大限楽しもうと思うと、やはり楽しみ方を知ってるプロに聞くのが一番早いということを体感しました。移動手段も宿泊場所も、観光内容もお土産も全部、知っている人に聞くのが一番早いし、無駄な失敗をしなくて済むなと思います。
2、現地についての知識や見聞が深まりやすい
ツアーによっては現地ガイドをつけることも可能です。今、私がいるエジプトのような、歴史や文化が非常に豊かな国を旅行する際には、現地ガイドの方から存分に学ぶと面白いです。同じ遺跡でも、背景を知っているかどうかで見方が変わります。
全てにおいて「なぜ？」と疑問を感じた時に、すぐに聞ける人がいるというのは非常に大きいメリットだと思います。
3、グループ旅行がしやすい
複数人で旅行をすると、行きたいところや見たいところ、旅行での価値を感じるポイントがそれぞれ異なる場合もあるかと思います。ツアーを組むと、全てのポイントが網羅できるのもメリットの一つです。
今日はどうしよう？という会話に悩むこともなく、意見をまとめる必要もなく、すでに組まれたツアーの中でそれぞれがベストを尽くして最大限楽しむ。周りへ気を使わなくていいのもいいですね。
ツアーで旅行するデメリット
1、お金がかかる
ツアーの最大の悩みは、金額、なのではないでしょうか。望めば望むほど、金額が嵩むのがツアーの心苦しいポイントです。最大限をどこまで追求できるかどうかは、財力にもかかっています。
その他、旅行会社からの営業があったり、お土産屋さんが提携先によって限られていたり、など、それも不自由と感じる方にとってはデメリットになるのではないでしょうか。
まとめ
ざっくりとバックパック、ツアーで旅行するメリット・デメリットを述べてきましたが、いかがでしょうか？
個人的には、一人で旅行する時にはバックパックで気の向くままにのんびりと。現地でありのままの空気や出会いを楽しみながら旅をする。
誰かと旅をする時にはツアーで、最大限の楽しみが網羅された状態で旅をする。その隙間時間や自由時間で「自分らしい時間の過ごし方」を楽しめるといいなぁと思います。
あとは、「最大限楽しむ」ためには、どこまでお金をかけられるかだと体感していますので、引き続き思いっきり仕事をして、人生最大限楽しもう、と決めました。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます！！