留学すると●●が得られる!?私が留学後に手にした3つのメリット♫〜その⑤〜
みなさん、こんにちは!三上結香(MIKAMI, Yuka)と申します。
遂に、第五弾!!!やってきました!!!!!
留学をしてよかったことはまだまだあります。
私は大学4回生のタイミングで留学したため、帰国後そのまま就職活動が始まりました。そこで、今回は、就職活動の時の話をしようと思います。
3、自分の将来を考えたときに、自然と海外を視野にいれた人生設計ができるようになりました。
留学中に世界中の同い年の学生や、旅行中の方々など、いろんな方にお会いしたおかげで、私は確実に視野が広がっていったのを感じていました。
帰国してすぐに就職活動を開始したのですが、当時は「これがしたい!」という明確な目標はありませんでした。
アルゼンチンに留学する前は外交官や教員になろうかとぼんやり考えていたのですが、経済活動の必要性を感じたため(ここはまた別途詳しく書きたいと思います)まずは民間企業に就職することだけを決めて帰国しました。
実はアルゼンチンでの就職も最初は考えたのですが、結果的に日本での就職を選択しました。
当時の物価は日本の3分の1。つまり、アルゼンチンに一度生活の基盤を置いたら、日本への旅費は日本で生活するより3倍以上の時間をかけて貯めることになります。
またアルゼンチンで就職するには、学位と職業が一致している必要があり、私の専攻である「政治学」と一般企業がなかなか結びつきにくかった、というのもありました。
ラッキーだったことは、日本の就職活動はポテンシャル採用で、未来の展望だけを見て採用して頂けるということです。
大学の先輩や、同級生たちのサポートもあって、帰国した私は一生懸命自己分析をしました。そして、世界地図が頭の中に入った状態で未来のことを描いている自分に気付きました。
「自分が将来どうなりたいのか?」
仕事もプライベートも両方で理想の状態を描く時に、必ず世界地図が浮かんでくるのです。
自分の今やっていることが、世界でどれくらいの影響を与えていることなのか。世界を舞台に活躍するにはどうすればいいか。今、世界では何が起きていて、何が自分にはできるのか?
だから、第一志望で且つご縁があった、大手通信会社を選び、世界中でなくてはならない通信というインフラを支える企業に入社しました。
「仕事を通して世界中で活躍したい」
と自然に思えるようになったのは、留学のおかげです。
今でも将来について考えるときに大事にしていることがあります。それは、
「大きく望むこと」
です。できるかどうか、ではなく、やりたいかどうか、で考えること。目の前のことや今の自分の現状からではなく、将来の理想から逆算して考えること。もし時間やお金に制限がかからなければどうしたいか、ということを今でも常に自分に問いかけています。
留学してよかったことは、何が世の中の当たり前の常識なのかを考えなくなったこと、そして、自分にとってのベストだけに集中できるようになったこと、です。
大きなことを言うだけでは形にはなりませんが、大きなことを言うと笑われるんじゃないか、など「周りからどう見られるか」は一切気にならなくなりました。
今私が日本でこうしている間に、世界中にいる友人たちはそれぞれの将来に向けて努力し続けています。そう思うとモタモタしてられない!といつも自分に火をつけて目標達成に向けて走っています。
1回きりの人生なので、小さく収まるのではなく、大きく望んで理想を手に入れるために努力した方が、面白い人生になるのではないかと思っています。
もしこれを読んでくださってる方がいたら、ぜひ一緒に大きく望みませんか?
長くなりましたので、この回は一旦これでおしまい!
また続きでお会いしましょう!いつもありがとうございます♪