留学すると●●が得られる!?私が留学後に手にした3つのメリット♫〜その④〜
みなさん、こんにちは!
三上結香(MIKAMI, Yuka)と申します。
あっという間に前回の記事から1ヶ月近くが経とうとしています。
前回までは世界中に友達ができたことや、出会いやご縁を大事にするようになったことをお伝えしてきましたが、留学するメリットはまだまだあります!
3、国、文化、言葉など、違いを認められ、様々な価値観や考え方を受け入れられるようになりました!
海外から帰ってきた方からよく聞くのは「日本の常識は世界の非常識」ということです。普段当たり前だと思っていたことが実は当たり前じゃない、ということを、私も多く体感しました。
まず、私が小学生ながらに驚いたことは、「スイカが細長い」ということでした(笑)。スーパーに置いているものがすべてアメリカンサイズだったこともびっくりしましたし、スイカって丸くて大きいものじゃないの!?と子供ながらに思ったことを覚えています。
親戚の家の周りは田舎だったこともあり、牛が放牧されていました。車のハンドルが左ハンドルだったことすら当時は驚きで、日本で見る景色と全然違うそれに「世界は広い」と刺激を受けました。
オーストラリアではお母さんではなくお父さんが家事を全部担っていたのに驚き、旅行で行った中国では虫がこんがり焼かれて屋台で売られていたのにギョッとしました。ペルーでは野原一面をトイレとして使っていたことに驚きましたし、行く先々で新しい発見が毎回あるので、それが楽しくて海外に足を運ぶようになったといっても過言ではないと思います。
おかげさまで私は「○○とはこうあるべき」という考え方がなくなったように感じます。
アルゼンチンに留学した時には、将来のキャリアについて真剣に考える機会が多くありました。日本にいる同級生は、大手企業へ就職することが一般的で、私も帰国して就活するのかなぁと漠然と考えていたのですが、留学中に出会った友人たちは、もっと自由に自分の人生を描いていたのです。
学生ながらに起業している人。
大学院進学を決めている人。
映画監督を目指して旅をしながら映画を撮り続けている人。
27、28歳で会社を辞め、世界一周をしている人。
世界的に有名企業に就職する人。
挙げるとキリがないですが、話を聞けば聞くほど、それぞれに大事にしている価値観や考え方があって、どれも魅力的に感じたのを覚えています。
「自分の願望に正直に生きている人ってカッコイイ!」
そう思うようになったのは、留学先で様々な人に出会ったからだと思います。同時に、「私にとってのベストは何だろう?」と考えるようにもなりました。
世間一般の常識がこうだから、周りが皆こうだから、ではなく、様々な価値観や考え方に触れたおかげで、自分にとってのベストとは?と考えられるようになったのは本当によかったなと思います。
さて、今回はこの辺りで。また次回!!
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