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勉強内容を週報にまとめます:1〜9w

この前読んだ合格体験記に「予備試験は全部で10科目あるけど、試験日から勉強内容を逆算してプラン立案→実行→修正→実行→修正……という【勉強計画】も1科目分に値する。だから予備試験は11科目だ」という話があったのが強く印象に残っています。

ならば早速、自身も計画をしっかり立てて、かつ、しっかり振り返りながら勉強を進めていくことにします。具体的には、毎週月曜日に前週の勉強内容をnoteに記録して、現在地の確認をしつつ計画の修正をしていこうかと。

なにぶん育児と並行しながらの勉強なので超スローペースになります。それに、あんまりカチッと計画しすぎると計画通りにいかない自分に対してストレスを溜めそうなので、計画はするし極力守りたいとは思うけど、守れなくても修正すればOKという気持ちでいきます。修正を重ねることで今後の計画の実現性を上げていければよしということで。仕事復帰したら今のペースで時間取れなくなるし。未知の要素が多すぎる……!

今回は12月・1月の2ヶ月をまとめて振り返ります。次回からは週単位でやるぞ。

2022年12月・2023年1月の計画と振り返り

1.本当に弁護士を目指すのか改めて考える

そもそも弁護士を目指そうと思ったのは、収入を増やしたいからです。これまでの人生、仕事とはやりがいだと信じて大好きな小売業に携わってきましたが、いざ子どもができてみるとそんな綺麗事ではやっていけないと感じるようになりました。

収入を増やす目的なら弁護士でなくてもいいのではという思いから、この課題を挙げていました。結論、弁護士って結構面白そうなので、やれるならやってみたいなという気持ちです。わかりにくいことをわかりやすく伝えながら、困りごとを解決するお手伝いができたらなと。それでいて収入も増えるならなお良しということで(なんか軽いけどいいのかな…)。

2.予備試験・司法試験の勉強に興味が持てそうか確認する

昨年度の司法試験の問題を読んでみました。率直に、面白そうだと思いました。そういえば以前に旅行業の資格を取ったときに、約款の部分は得意科目だったなと思い出しました。旅行業法なんて数多ある法律のごく一部にしかすぎないけれど、法律ってだけで拒否反応が出る訳ではないので、なんとかなるんじゃないかなという気がしてきました(これもなんか軽いよね…)。

3.ロールモデルを見つける

見つかりませんでした。社会人というだけでも数が少ないのに、育児中・初学者という組み合わせは今のところ見当たらずです。今後も完全一致のロールモデルは見つけられない気がするので、社会人・育児中・初学者それぞれのパターンのロールモデルの中から自分に当てはめられそうなエッセンスを抽出してブレンドし、オリジナルでやっていくほかなさそうです。

4.いつまでに合格を目指すか、ざっくりでもいいから決める

第二子・第三子もこれからご縁があれば……と思うと、第一子の小学校入学前に弁護士1年目を終えられる計算になる2025に予備試験合格を目指そうかと思いましたが多分これ無謀。初学者社会人って3〜6年くらいかかってるし、育児中の方で予備1年合格できた人は法学部卒だったし。なんか今年2021年な気がしてたけど2023年なので、2025合格となると勉強時間が2年半しかありません。

でもそれでも、現時点ではいったん2025予備合格でいっときます。どのくらい勉強に時間がかかるのかが全く未知数なので、しばらくやってみて、現実的な目標に着地させようかと。

5.伊藤真の入門書×7冊を1月末までに読み切る

なんとか読み切りました。

民法、刑法、刑事訴訟法、会社法は読みごたえがある感じがしました。行政法は似た言葉が多くて途中からこんがらがった気がしています。憲法は抽象的な話が多くてふんわりしたイメージ止まりです。そして民事訴訟法は読むのに一番時間がかかりました。さすが眠素といわれるだけありますね。

全体を通して、法学ならでは(?)の言葉が多くて、それらを乗りこなしていくには時間がかかりそうだと思いました。なんでもかんでも〇〇主義って出てきたような。ひとつずつ落としこんでいかなくては。

次週(10w)の課題

  1. 向こう1年の勉強計画を立てる

  2. 伊藤真の入門書×7冊について、それぞれ大枠を図でまとめる

図でまとめることで全体像がわかりやすくなるし復習にもなるからいいと思う、と夫に言われたのでやってみます。

合格体験記や基本書のまえがきなどを見ていても、まずは法の全体感を掴むことが大事だと書いてありました。全体を把握してから、細かく細かくいくようにと。意識してみます。

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