好奇心を育んでいたかもしれない、子育てで意識していたこと
こちらの記事で、親としてわたしはどんなことを気をつけていたか?振り返る。
というのも、「息子の好奇心は息子が持っていたモノであって親のわたしは無関係だ」と思っていたので、本当に無関係なのか?声かけは関係あったのでは?と思うようになったからだ。
子育てで意識していたこと
わたしは学校で学ぶような、いわゆる“勉強”は苦手。「できない」と言った方が正しい。教えられないからこそ意識していたことがある。
目に映るモノを実況中継
ツイートしたようなカテゴリーをゆったりバージョンで実況中継していた。教えることはできないので、少しでも言語化してゆるく実況中継。大きなトラックが通るような道路では思考も顎もクタクタだった。
言語化できなかったことに関する絵本を探す
言語化できないことは実況中継できない。わたしも学ぶ必要があるので、親子で学べる本を探す。出会えたら可能な限り買う。感情系が多かった。
出かける、質問の機会を作る
数分のさんぽでもいいから出かける。質問の機会を作る。雨の日は質問多し!濡れる感覚が皮膚に直接と服が濡れてでは変わり、雨雫がどの物に当たるかで音が変化し、刺激が多い。
質問を大切に、メモるググる
乳幼児を育ててたらメモをとる隙もググる隙も無いが、極力記録するようにしていた。答えが分からない者同士で「なんでだろうね」「こういうことかな?」などと一緒に創造する。創造し始めると息子の目がキラキラしてくる。
一緒に本を探す、一緒に調べる
図書館や本屋によく行った。インプット→分類→比較、の繰り返し。
国語辞書を使うようにしたかったのだが、ここはうまく移行できなかった。が、漢字辞典はどハマりして、漢字辞典でなら調べるので「まぁいっか」と思っている。
一緒に話し創造する
「質問は学ぶチャンスだ!逃すまい!」と目線を息子より下にして一緒に何かすることを大切にした。目線を下に、というのは、先生役は息子で生徒役はわたし、というイメージ。分からない同士でも役のイメージは変わらず。
答えは?分からない
結局のところ、息子の好奇心をわたしが育てたかは分からない。分からないが、多少はわたしの声かけが良い影響になったと信じることにする。
まだまだ子育て真っ最中。これからは好奇心を大切にし育むことを意識して関わっていきたい。
絵本
すべての本に助けられたが、見えにくいモノを説明するのに助かった本はこちら。
▽幸せ
▽感情
▽表現
よもぎ
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