我が家のプレゼントお小遣いの話し

こちらを聴いて

「分かるな~」と。

ただそれは子どもの立場としてであって、親の立場ではどうかと言うと違う。息子が欲しがるものは桁違いで「いいよ」と言えない。だいたい絶句と目眩がする。


プレゼントは上限あり

息子が熱望しているのがこちら。

かわいい。ざっと、本体 20万円、維持費月額 2,000円。価格はかわいくない。
ロボホンの他で欲しいものは MacBook Air や iPad 。どれも諭吉様がたくさん必要。

このように息子が欲しがるものは桁違い。ロボットが大好きだから”旬”の”今”買うのも 1つだと思うけど、、…。

欲は底なし価格は天井なし。息子が欲しいものは「買えない」となるので誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントは上限5000円とした。

上限を決めた時のプレゼントはエネループの充電器と単3 単4 の電池。5,000円って結構買える。欲しがるものの価格が基準になって麻痺してしまった。1,000円でも3,000円でも十分だった。


毎月のお小遣い

「あれ買ってこれ買って買ってくれないケチ」等と言われるのがうんざりで、毎月のお小遣いを設けた、810円。

内訳は
・100円は投資信託
・10円は寄付積立
・700円は息子に手渡し

投資信託

お金は使う・貯めるだけじゃない。他にもあると知ってほしくて導入。「ぼくのお小遣いを盗んでいる」と言われていたが、毎月お小遣いのときに報告してたら言わなくなった。プラスになる仕組みは分からないけどプラスになるのは嬉しい、といったかんじ。

寄付

寄付したいと言うので積立。寄付先が決まったら寄付する予定。

手渡し

700円は高すぎると思ったけど、何を買うか吟味したり失敗するにはちょうどいいとそう決めた。欲しいものはお小遣いで。それでも足りなければ売るなりして増やそう。
息子は読書家でもあり、おもちゃだけでなく本もお小遣いで買うようにとした。後に、今どきは漫画1冊500円で買えないことを知る…古本屋を活用しよう。
失敗はしっかりしている。金額が高い分、後悔も大きい。これからも模索してほしい。
「○○のお小遣いは毎月2万円なのに、ケチ」…結局ケチと言われる。(小学生で毎月2万円?服や塾の弁当を含めてなのか??)

さらに不満が溜まるとこんなことを言われる。


「動画編集はぼくとやろ」
「プログラミングは…ママよりぼくだね」
「YouTubeならぼくにヒロさんみたくしてるやつをやって」
「ブログはママのことやぼくのこと」

何をブツブツ言っているかと思ったら、両学長の動画を真剣に観ていた。


ヒロさんはこちらのお父様です。日々楽しくなるように工夫してるけど、ヒロさんには敵わない。


おわりに

欲しいものを味わうには旬がある。分かる、分かるのだけど、どれも小学生が欲しがるものとは思えない見慣れない価格。おかん、手を出せない。 
欲しいものが手に入らない不満を親の収入を増やすにはどうしたらいいか考えるのは、エネルギーをプラスに変換して活動力にしてて、素晴らしい。息子の成長を感じる。ただ親ではなく自分の収入を増やすにはと考えてほしい(笑)



よもぎ

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