あらましについて
山田ホライズンが歌が下手なのに
あえて1stアルバム『あらまし』をツイッター上で
無料配布する。
あらましは古語のだいたいという意味が気に入り、
命名。
また、広島弁であらましな(粗雑な)という方言が
存在するのにも影響を受け、氣志團の不良品(アルバム名)にあやかるようなノリでも付けている。
明日かあさってにはもう無料配布する(UPする)つもりなのにまだ1曲目と2曲目しかできていない。
果たして6曲間に合うのか。
8曲入り、だいたいの曲は2分〜2分半で収録時間は20分行くか行かないか。
あで始まるタイトルにしたかった。
そしてあらましって言葉が浮かんできて、古語で習ったことは忘れてるのに、そして小説などで読んだわけでもないのに浮かんできた。
ぶっちゃけあらましなどという単語が存在するのも知らなかった。
曲を全部スマホのDTMアプリでだいたいなノリで作っているのであらまし(だいたい)のタイトルは実に合っている気がする。
一番気がかりなのは一生懸命作った歌のデータが作ってきた曲の数の半分しかなく、Cメロを作り足すにも限界があった。
必然的にアプリに残してない曲はお蔵入りとなり、
アルバムに収録する曲はアプリに残っていた曲からの選曲となった。
目玉は読書垢へターゲットを絞ったスタートを飾る『人生の目次』、ごしゃいちゃんが亡くなった時にとっさに作り上げた『人は死ぬ』辺りだろうか。
X上では新曲2曲収録と書いてしまったが、現実的に考えると1曲に限られそうだ。
ユニコーンのハヴァナイスデーが好きな人間としては東京ブギウギのようなカバーを1曲挟むのも悪くないとは思ってる。
なるべくインパクトの残るデビュー作に
したいものである。
「あらまし」の意味のかねてからの意味もそれなりに今の自分の音楽スタイルに合っている気がする。
かねてから自分で歌を作って上げていくやり方をしたかったけど、今回はだいたいというアバウトっぽい単語を使うことでいい意味でのテキトー感を出していきたい。
問題は収録曲残り6曲をどう作り足していくか。
単調にならないようCメロを追加したりするつもりだ。