【2日目】符計算編② 暗刻などに付く符
符計算編② 暗刻などに付く符
昨日のおさらい
今回からは、上記の基本の符に「プラス」される符の話しをしていきます。
あがった後に「4・4・2…」とか数えている人いますよね。
ああいう感じで基本の符にちょこちょこプラスされる符の話です。
「暗刻(アンコ)」があるとき付く符
手牌に「暗刻(アンコ)」があった場合にプラスされる符です。
とりあえずは1・9・字牌のアンコだけは覚えて下さい。(後はなんとかなります。多分)
1・9・字牌の暗刻……「8符」
(覚え方:1・9・字・8~ → 育児や~)
です。
※ちなみに1・9・字牌は「幺九(ヤオチュウ)牌」といいます。
タンヤオ牌の暗刻……「4符」
(上の1・9・字牌の半分)
です。
「明刻(ポン)」があるとき付く符
鳴いたとき、つまり「ポン」したときはアンコの「半分」になります。
1・9・字牌の明刻(ポン)…「4符」
(1・9・字牌アンコの半分)
タンヤオ牌の明刻(ポン)…「2符」
(上の1・9・字牌の半分)
です!
「暗カン」があるとき付く符
次は「カン」の時プラスされる符です。
難しそうですが、カンのときは「アンコの時の4倍」と覚えておくといいですよ。
1・9・字牌の暗カン…「32符」
(1・9・字牌アンコは8符×4)
タンヤオ牌の暗カン…「16符」
(上の半分orアンコは4符×4でもOK)
です!
「明カン」「加カン」があるとき付く符
これらもアンコの時と同様に、鳴いたカン(明カン)・鳴いた状態でのカン(加カン)では「半分」になります。
1・9・字牌の明カン…「16符」
(1・9・字牌の暗カンの半分)
タンヤオ牌の明カン…「8符」
(上の1・9・字牌の半分)
以上です。
暗刻などに付く符のまとめ
これらをまとめると、こんな感じです。
これだけ覚えれば符計算の7割は覚えたことになりますよ!
とりあえず、「1・9・字牌のアンコは8符(育児や~)」だけ覚えておけばOK!
あとは、鳴いたり、タンヤオ牌は半分、カンは4倍です。
法則として覚えちゃってくださいね!
本日はここまでです!
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