今日はきっとサラダ記念日になるはずだ。
実は40を目前にして思うことだが、サラダの作り方をよくわかっていない。そーみなさんがよくご存知のそのサラダである。あんなものはドレッシングをかければ大体サラダになるとも言えるのだが、あまりお酢が好きでないということもあり、何かと避けてきているうちに、サラダというものを知らないできてしまったのだ。
昔、小学校のころだ。みんなが自宅から好きなドレッシングを持ってきて、サラダを食べるという会があったんだが、みんなが持ってきているのはフレンチドレッシングとかで、僕は和風ドレッシングが好きだったんだけど、なぜかそれがすごく恥ずかしかった思い出があって、そういう思い出を今日サラダを作りながら思い出した。
何がよくわからないかというと、葉物の野菜はした調理なしに適度なサイズに切り分けて入れたらいいのかということだ。基本的には僕は火を通す料理を好む。生で食べるのは刺身とか卵とかそういうもので、野菜を生で食べるというのは好きではないのだ。だから、よく火を通す。茹でる。または炒めるというものになる。だから生の野菜を自分でどうこうするということはないのだ。
食べないかというとそうでもない。お店に行けば、大根サラダ、コブサラダ、チョレギサラダなどなど各種サラダは食べてきたのだ、だがしかしサラダの構造に注目したことはなかったように思う。だからいざ自分の家で食べようと思うと、それを再構築することができなかった。
東京で長く過ごしてきたせいもある。生物が多分そんなに美味しくない。美味しいものもあるのかもしれないが、基本的は市民が食べてるものは普通のもので、新鮮なものを食べるということが多い。魚にしても野菜にしてもそれは本当にそうなんだと思う。
なので、サラダも本当に美味しい新鮮なもので構成したら、それは美味しいに決まっている。そういう主に触れてこなかったので、如何にもこうにもサラダがサラダらしくないものになる。今日のものはどうだろう。
ネットで調べたドレッシングを作ってみた。だから多分大丈夫なはずだ。今日はきっとサラダ記念日になるはずだ。楽しみでしょうがない。