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ドラゴンクエストライバルズの歴史part3 黒い雲と赤いリス

めちゃくちゃお久しぶりです嘆きの亡霊です

更新がめちゃくちゃ止まってて本当に申し訳ありません

理由はいくつかあるんですが、1番これですね

これを大御所病というらしい…
2個ブログ書いただけで!????

なんか何を書けばいいのかあんま分かんなくなりました
まぁ書きたくなったら書けばいいよなぁってな感じで後ろ後ろとしてたらあれよあれよと半年


ほんとに作品を作り続ける人ってすごいなとつくづく思いました
ただの一介のブログですらこうなってしまうんですから…


あとは妻が妊娠中なんですが、つわりが結構酷くなってきた影響で私のテレワークが多くなったとかもあります(通勤時間に書いていたため)

まぁこれも今はだいぶ落ち着いてきたんですが、、、

その他にも理由はいろいろですが、

ようやくやる気が出てきたので

今回もライバルズの歴史について語っていこうと思います

とその前に事前に少し言いたいことがあります

前回,前々回とライバルズの歴史記事を書いてきました

自分でも中々いい感じにまとめれたかなと思ってはいたのですが、

それでもまぁ一つのゴシップ程度で
もの好きな人にしか読まれないと思っていました

!!!!
!!!!!!!

ちょっと注目されすぎじゃないですか…??

めちゃくちゃ嬉しくて本当にオイシイヤミー感謝感謝なんですが、

流石にここまで注目されちゃうと迂闊なこと書けなくなっちゃいますね…
責任が伴いますので…これも正直書けなくなった理由になります


というところを意識して今回は書こうと思います

なんか面白くなくなったなと思うかもしれませんが、
そういう事情なのでご理解頂ければと思います

そういうことですので、おそらく全盛期となる前回の記事を貼っておくんでまだ読んでいない人はぜひどうぞ

はい保険かけはここまでにして記事に入りますが、

2018年5月29日ですね

新カードパック「不死鳥と大地の命動」

がリリースされると発表があります


このパックは「地形」という新システムが目玉となっているようですね

バリア床、、笑

職業ごと地形は異なるようでそれぞれ以下の通り

ジャミラスきたーーーー!!

当時はこれだけではどんな環境になるのか全く予想がつかず…


個人的にはこの3弾はひとつのターニングポイントだったかなと思います

ライバルズが明確に変わったタイミングのひとつですね

2弾まではコストに見合ったカードを用いた完全に地上戦というか盤面の取り合いがライバルズ!!という感じだったのですが

上手く言葉で表現できないんですが、
3弾から明確に空中戦と言っていいのか
コスト踏み倒しをしまくって除去兼ボード作る際の緩と急に落差を大きくつけれるかどうか
みたいなどちらかというとパズルに近いような感覚なゲームになったかなぁと思います

あくまで個人的な感覚な話ですが

古き良きフェイストレードのミッドレンジ主体ライバルズが失われたのはこのタイミングだったのかなぁと思います
まぁどっちがいい悪いは好みだと思いますが…



ハイ、ということで

新システムが発表されるのと同時に
様々な新カードも発表されていきます(配信者リレー発表は無くなりました…)


まず紹介したいのは「ボーンファイターの再来」と呼ばれたこのカードですね

あっ壊れたァ!!!

まず効果で意見が割れます

宝箱マスにベンガルクーンを出せば
①ベンガルクーンとは別に場にミミックが出る
②ベンガルクーンがミミックになる
③手札にミミックを加える
④相手の場にミミックが出る

ぱっと見①に読み取れるが流石に強すぎる…
コモンだし②か③が濃厚かなぁ
①だったらぶっ壊れ確定ライバルズ終了

そんな感じの意見が多数でした!

しかしながら結果は以下の通り

①ですね

このツイートの返信を見ればわかりますが、
この公式の効果補足により界隈は大荒れします

はい!ぶっ壊れ〜
3コス77イカレ!!
ライバルズ終了!!

という意見で埋め尽くされます

結果はご存知の通り、
ボーンファイターの悲劇は繰り返されます

人間って学ばないね笑

ちなみに私はこのカードは壊れではない!と強気な姿勢を取ってたため、
そのおかげで割とでかい顔をして3弾初期をプレイできたかなと思います

3コス77でどうにかなる環境では間違いなくなかったですからね


各職業ごとのレジェンドはこれらでした

この辺はまだ人気あるキャラやモンスターが多いですね!

みなさん効果覚えてますか?
今見るとめちゃくちゃ強いカードばかりですね…

個人的にはマーニャの効果が大好きでした
運だけドラゴラム何回決めたことか…


特に注目されたカードはやはりこれでした

メンコさん!?

グランプリ落ちまで永遠に最強カードと名を馳せたわけですが、
当時は強そうだけどコストそんなに下がるかなという意見もまぁまぁあってそれなりの評価でした

いざ使ってみると強い強い
強い上に後攻で捲れる非常に有用なカードとなりグランプリ落ちまでどのデッキでも採用されるような最強カードとなりました

またこのカードもドレアムの生贄として非常に優秀かつ床というシステムとのシナジーもあり、
主にトルネコやゼシカ,テリーなどで活躍したカードでした

ステルスがつよいねー


そして最も注目されたのはやはりこのカード

笛とかで玉子の姿で出てきた時笑えるからすき

ライバルズ初の特殊勝利をもたらすカードということで話題性は抜群でしたが、
当時はそこまでデッキを掘れるカードが少なく、
今すぐには活躍しなそうという評価でしたが、
全国津々浦々に存在する『自称異次元の発想力の持ち主』の方々は皆「絶対おれが最初にこのカードを活躍させる」と意気込みを見せ、
"順位でマウントを取れない人たち"が格好の自己顕示欲を示すための
救いにもなり得る、魅力的なカードでもありました

ただその一方で耐久デッキとライバルズの演出の長さの相性が非常に悪く、
移動時間中にサクッと遊びたい層からはかなり嫌われたカードでもあります



そして一見なにが起きるのかよくわからないこのカードも不利から有利へ状況を一変する非常に優秀なカードで様々なデッキに採用されていました

地味にミネアが1番刺さるという


また、この新弾はリリース前に先行闘技場という形で事前にプレイすることができました

その先行闘技場で暴れ回りまくったのがこのカードになります

実際出されたら出されたで普通にめんどい

それによりこのカードの評価もかなり上がり、ベンガルクーン程ではないですが、
色んなデッキで必須級になると言われてました


ちなみにこの弾のモコッキー枠はこのカード
まじで生まれてきた理由がわかりません

ソロ魔法陣ゼシカとかでほんの少し使われた


共通はこんなところで各職業の注目カードに移ります今回はかなり掻い摘みます


まずはテリーです

ゆたんぽ
奇跡テリー最強カード
ライディィィィィィィン!!!!
裏置きハマった時の気持ちよさたるや

この弾では床の武器攻撃力+1とのシナジーがあるカードが多く追加されています

奇跡の剣を強くして振ってくださいと公式から言われている感じですね

そして後に最強カードとなるさんぞくのサーベルもこの弾で追加されています

そしてレジェンドカードのグレイグですが、
発表当初はそこまで評価されていませんでした

前環境でアリーナが強かったのでタイガークローが脅威的であることと
ヘルス3は弱いということがライバルズの教科書に載ってしまっているためそこまで強くないと思われていました

しかしいざ使ってみると、
におうだちとダメージ軽減効果の相性が抜群で
自分のユニットを守る能力に長け、
かつ自分も生き残りやすく5点プッシュできるという
アグロデッキには欠かせないカードでした


続いてゼシカです

ガチ恋カードその②
床アリーナに飛び蹴りされた時まじで発狂
発表当時は意外と評価されず??
強いけど使い方がめちゃくちゃ難しいカード

基本的にはやはり魔法陣を活かしたカードが多かったですね
特に目を引くのはやはり「暴走魔法陣」というカードですね

ようじゅつしにガチ恋していて次の恋人カードを探していた私ですが、
ようやく新恋人となるカードを見つけることになります

また、前環境で猛威を奮った氷塊ゼシカも「樹氷の龍」と「バーバラ」という強化カードを貰いましたが、
床のほうがインパクトが強く当時は案外評価されていませんでした


次は問題児、アリーナです

高橋グロコロ
全ての元凶、ヘイトおぶヘイト
カラクリ!感謝の!!ギガントキマイラ!!!!!
リリース前はそこまで注目されず

まずこの「アカリリス」というカードに触れなくてはいけませんね
ライバルズの前半では最も嫌われたカードと言っても過言じゃないですね

対象の特技が飛び蹴り限定になる代わりに対象を選択できる「ようじゅつし」のような効果

このカードの良くないところは飛び蹴りが引けるかどうかが完全に1/3のランダムだということにあると思います
飛び蹴り1枚だったらアカリリスは全然問題ない盤面だなぁ、いやなんで毎回2枚持ってんねん!!と何度思ったことか
そして自分で使うと必ず飛び蹴りが引けません

そしてもう一つの最強カード「稽古相手」ですが、
リリース前はそこまで注目されず…
先行闘技場で割と暴れはしたんですが、、、
あの人がいなかったらもしかして産まれることのないデッキだったのでは…と思わずにはいられないですね…


次はついにあの最弱の漢です

なぜこれでいけると思ったのか?
歴代最強カードの一角
イレブンやってないから全く知らないキャラだった…
実はナーフされてるという
永遠に強い一生デッキに入ってたカード

見るからにパワーカードばかりでテコ入れした感じが滲み出てますね

歴代最強デッキの一角である反転ククールはデザインとしてはかなり面白いのですが、
流石にましょうぐも334はやりすぎな気がします
このカードを先に出したほうが確実に勝つのでミラーが地獄でした

また床ククールもそこそこ強かったのですが、 
床がなきゃ腐るカードが多く、
噛み合いがかなり重要だったので上振れデッキのイメージ強いですね

その他グレンデルやフォレストドラゴなど普通にパワーの高いカードが多く作られていて、
強くなってほしいという運営からの意思を感じます

ククールが強いとテンションスキルが弱いので先攻ゲーになりやすいという性質が…


次はトルネコです

トルネコの大事なリソースカード
ゴールドマンがパパスに!!??
種泥棒を上手く表現してるが…必須ではない
宝箱からよく来るが使いにくい…

トルネコは今までのコンセプトを守りつつ、強化された感じです
床の効果が地味ながらに貴重なリソースになってるんですよね

あまりパワーの高いカードはないですが、
なによりダークドレアムとサンディの存在が大きく、なんだかんだトルネコはトルネコで多分強いんだろうなぁという感じでした


次はミネアです

レッサーデーモンサーチ
魔術師のタロット最強の相棒
しんりゅうサーチ
運だけマーニャさいこう!!

ミネアはそこまで強いカードがありませんでした
しかしタロットシャッフルというカードが追加されたことで魔術師ミネアは劇的に変わります

テンションスキルがサーチ系なので1枚の追加でめちゃくちゃ変わりますねミネアは

最後にピサロになります

ちっちゃいゲマさん!?
ばりやゆか笑笑笑笑
磁場ピサロとかいう一瞬の輝き
人気投票1位笑笑

ピサロは元々のコンセプトだったランプピサロは完全に消え去り、

アグピや磁場ピ、バリピなどの忘年会の一発芸みたいなデッキで戦うのが基本になっていました

ピサロがかっこよくて使うって人がそれなりに存在していたイメージですが「ばりやゆか笑」のどこがかっこいいんですかね??


あとは共通ですが、
それなりに見たのはこんな感じですかね

氷塊ゼシカのエース
たかかず!?
奇跡テリーや床アリーナで活躍
トルネコ専用にしてもよかったのでは?



ハイ、3弾はこんな感じのカードが活躍してました


事前評価についてはベンガルクーンとヒッポキングが高かった他に、
ましょうぐものスタッツが334というとんでもない上に
システムユニットとして最強レベルの効果を持っていたということで
このカードを中心に反転ククールの評価も高めでした

しかしながらそこはやはりククール
どんなに強いカードをもらっても前前弾と前弾であまりに醜態を晒していたことで
強そうだけどやはり信じきれないという人がほとんどでした


そんな感じの中ついに3弾環境はスタートします


始まってすぐみなあのデッキの強さに気づきます


それが事前評価でも注目されていた

ゾーマ絶対いらなくて笑う

反転ククールです!!

笑い袋やわたぼうでパーツを集めて冥界の霧やましょうぐもの反転からベホマベホイミ連打のバーン攻撃でライフを詰めて勝つというこのデッキ

何よりも強かったのはやはりこいつですね

ヘルス4はあかんですよ!

このユニットをポン置きされるだけで
一切処理できずこいつ↓とかに盤面取られまくり

吹雪の魔女も青ざめる性能

知らないうちにHP削られまくって負けてるという

まぁ使ってみるとこんなに爽快感あるデッキも無いくらいめちゃくちゃ勝てるデッキでした


環境も前環境の名残りからか初期はアグロゼシカが死ぬほど生息しており
このデッキを使えばアグロゼシカには1億連勝できるレベルだったので
まじで盛りに盛れたデッキだったかと思います


すぐさまククールの脅威は全国津々浦々に知れ渡り

一瞬でククールだらけの環境になります

こういう一見コントロールに見えるデッキは大体ピサロやミネアに焼かれるのが世の常なんですが、

ゼシカ並のバーン能力を持っていたためむしろ圧倒的に有利で

本当にメタが回らない歴代最強のデッキの一角でした


またこの反転ククールというデッキ
面白いデッキではあるのですが、


ミラーが死ぬほど地獄で

先攻3ターン目にましょうぐもを出されると一生返せずに終わってしまうという特性を持っており

ミラーを避けるためなんとかククールに対抗できるデッキがないかと皆こぞって探す旅に出るという

環境初期はそんな感じのククール1強の闇環境でした


そんな中ククールに対抗できるデッキとして注目されたのがこの

この時は稽古相手やキラーマシンが入っていた


床アリーナというデッキでした

みなさんご存知だと思いますが、
害悪の権化こと「アカリリス」とライバルズ界のギガントキマイラこと「マイユ」を主軸としたデッキです


一応このデッキは飛び蹴りの運要素次第で誰が使っても勝てるデッキになり、

主に今までアグロゼシカやランプピサロなどのデッキで「50点のプレイング」+「運」で勝ってきた人にめちゃくちゃ人気のデッキでした

飛び蹴り引けなかった時に難しいプレイングを要求されるため実力デッキでもあったんですが、
飛び蹴り引けた時の強さが尋常じゃなかったためヘイトをかなり溜めたデッキでしたね(演出も長かったしね)

爆発力はククールを超えていて、
五分とはいかないもののククールがもたついたら一瞬でギガントキマイラに喉を噛み切られるなかなかに戦えるデッキでした


その他にも普通のミッドレンジトルネコや魔術師ミネア、魔法陣ゼシカなどそこそこにやれるデッキはありましたが

どれもククールの牙城を崩すまでに至らず、
たまにアリーナがいるくらいでククール1強の状態で環境は進んでいきました


そんな中当時のランクマ、バトルロード杯は終了し、


1位となったのは


なんと前回に続いて「Selt」さんでした!!

驚愕の2ヶ月連続の1位です

とんでもないことですね

使っていたデッキは

シルバークロー??

全く見たことない形の稽古相手アリーナでした!

床アリーナが主流だった環境にまさかの床ギミックを抜いて稽古相手に特化した形のアリーナ

初めて見た時はまじで驚愕でした!

ほんとに強いんか?と思われたデッキでしたが、
使ってみると、え?なにこれ?バカじゃんとなります

マグロ…ではなくメダカヘッド!?

このくらいの盤面は平気で作れますし、
いい時では9/9,10/10のユニット作るくらい屁でもないです


ククール1強だと思われた環境でまさかの1位はアリーナとなり驚きましたが、
使ってみると本当に強く納得という感じでした

それにしてもこんなデッキを見つけるSeltさんが本当にすごい
まじもんのデッキビルダーですね


バトルロード杯は他には配信者の漢リクヤトさんが床アリーナで3位となり、
これはこれでとんでもない偉業を成し遂げていたのですが、
他はほとんど反転ククールだったのでやはりククールが中心の環境だったのかなとは思います


ちなみに私は反転ククールを使い322位で高順位を獲得
有名プレイヤーの方が323位だったので一つ上の順位を取れてとても喜んだ記憶があります
誰とは言いませんが…


そんな形で次のシーズンである「不死鳥杯」が始まると、

案の定よろしくね!と言わんばかりSeltさんの稽古アリーナが激増します

Seltさんの型がまず数を増やしましたが、
それとは少し異なり稽古相手により特化したこんな型のデッキも流行り始めます

通称ミラクルアリーナ


ライバルズ初期から存在したこのカードを入れることにより

今まで強そうで強くなかったカード

より早いターンから強力な稽古相手を育てることができるようになります

このデッキが生み出されてから、
より稽古アリーナは数を増やすことになり


元々最強だったククールとほぼほぼ同等くらいの数になり

まさに古代のドラネク環境が如く、
アリクク2強環境が誕生します
床なんてなかったんだ…

またこの2デッキ非常に対照的で
ククールが除去とバーンで勝ち切るザ・空中戦なのに対し、
アリーナは最強の盤面を押し付けていくザ・地上戦のデッキで

分かりやすく好みがハッキリと出る感じが本当に綺麗な"2強"だったのかなと思います


ククールについてはアリーナの台頭により
シンプルなバーン特化の型から少し形を変え、

杖もよく採用されていた

よりライバーンでの盤面除去がしやすくなるよう
癒しの風や福音の杖がよく採用されるようになりました


また、ミラクルアリーナというデッキの登場で
あの「ライバルズ界隈随一のデッキビルダー」もインスピレーションを受け、
新たな異次元の発想力を感じるデッキを開発していました


それが

美しすぎるリスト

この『ミラクルラーミア』デッキになります

これは前回の記事でも紹介させて頂いた「しあわせよっしー」さんの作ったデッキで

稽古相手で最強盤面を作りつつ、
9ターン目にラーミアを飛ばすデッキになります

このデッキ、思ったより相当ガチで結構ラーミアが飛びます

それかこのように無念無想の力により5ターン目くらいでこんな盤面が作れたりします

対面オーガとかが入ってる謎のデッキだったりしますが…

デッキビルダーで有名なよっしーさんですが、
恐らくこのデッキはその中でも最強の一角だったかと思います

何より全国津々浦々に存在していた自称デッキビルダー(笑)さん達が自己顕示欲を示すために研究しまくっていても
結局完成させることができなかったラーミアデッキを初めて形にした功績はかなり大きいですね

やはりこの人はすごい


とはいえ通常の稽古アリーナや反転ククールが強すぎたため環境入りすることはなく、

結局このアリクク環境がナーフまで続くことになります

ちなみにこれは私の感覚ですが
稽古はアリーナは噛み合いの要素が強く、
爆発しない限りは普通のミッドレンジデッキであったため、

個人的にはですが、若干ほんとに若干ククールのほうが強かった気がしています
結局このカードのスタッツがアホンダラすぎましたね

こいつ取るためだけに
ホーリーライトが採用されてたという

こいつのポン置きを取れなかったらゲームセットですから

ハイということで
流石に2リーダー以外存在していない環境はどうかと思うので
今回もバランス調整がおこなわれます

内容はこんな感じ
まずはナーフ

最初からこれでリリースしとけよ
ここまでやらなくてよかったと思う
1コスで0/0スタートのほうが良かったかなぁ
今回の可哀想ナーフ枠

個人的には今回の好きなナーフではなかったですね
何度も言っていますがデッキを消すナーフが嫌いです

ましょうぐもは当然だと思いますが、
それだけでだいぶ害悪度が落ちたと思うので、冥界の霧は1コスのままで良かったのではと思っています
結局勇者杯でもほぼ見ないデッキになっちゃいましたからね

また、稽古相手のこのナーフはデッキを完全に消すことになってしまったので、
これは違う方法があったんじゃないかなぁと思っています(難しいですが…)

このナーフが無ければリスにあんだけぴょんぴょんされることもなかったかなぁと思うので…

覆面バニーは単純に可哀想です
334じゃなきゃなんの価値もない…

続いてバフはこの2枚

事前評価10万点さん!?!?、?
実はライバルズ初のリーダー付与効果?

ピサロがどう見ても弱かったので強化が入ってますが、
するにしてもそこか?という強化ですね…
もうランプピサロは使うなってことですかね
まぁ私は一度もピサロを使わなかったため関係ないですが…



という感じでバランス調整後の環境が始まりますが、意外なことにまず注目されたのがこのデッキでした



うみぼうずはなんなんだろう?

環境初期特有のピサロが死ぬほど湧く現象ですね
こんな感じの磁場ピサロが最初は割と話題になります

強いようには全く見えませんが、
やはりピサロしか使わないという宗教に属してる方からすれば長らく死んでいたピサロの希望だったらしく

色んな実況者が動画を上げていたこともあり、
環境初期は結構数多く存在していました

まぁそこはやはりピサロ、最初は強いと思われましたがもっと強いデッキがいくらでも湧いてきて
速攻でtier4くらいまで落とされることになります


代わりに台頭してきたのはこのデッキ

とある人の顔が写っていたため隠します

割とシンプルなミッドレンジトルネコでした

トルネコは3弾になってもやってることは同じでしたが、
このカードの追加があまりに大きく、
稽古アリーナや反転ククールが弱体化された環境で
一気に最強デッキへとのし上がっていきます

バハムートメンコ

トルネコだと簡単にコストが下がっていくため、
割と簡単にこの最強のAOEが出せるという
そりゃ強いですね(ちなみにベンガルクーンのベの字もないです)

あとこのカードの追加も何気に大きかったです

こいつの裏に置きたいアロードッグは
真ん中後ろに出す定跡が生まれた

トルネコの床はあまり評価が高くなかったですが、
使ってみると地味に強いんですよね
単純にトルネコはリソースが乏しくなりがちなところもあるのと
トルネコの特技は採用するほどじゃないけど地味に刺さったりするカードが多かったため、
結構宝箱のカードのおかげで勝ったという試合も珍しくなかったです

こういうカードがいい例ですね

あとはバシルーラの杖とかもそうですね


また元々強かったこのデッキもやはり台頭してきます

イエローシックルいらなそうだな

キングオブヘイト「床アリーナ」です

バランス調整前のデッキから稽古相手やふくめんバニーを抜かざるを得なくなったことで、
盤面勝負を諦め、より空中戦に寄ったOTK特化の型になります
アリーナ最強カードだったキラーマシンもデッキから抜けるようになってしまいます

あいも変わらず対面が飛び蹴りを絶対に引けてるため
死ぬほどヘイトを溜めるデッキとなっていました

またこれも前述していてあいも変わらずですが、
その他のデッキは基本難易度が高いものばかりだったため、
以前までのアグロゼシカやランプピサロと同様でプレイングに自信がない運で勝とうとする人たちが、
やはり絶対に握ってくるデッキだったため、
そこもヘイトを溜めた要因でした

※アグロゼシカも床アリーナもぶん回らない時は難しい動きが要求されるため、かなりのプレイスキルが必要なデッキではあります


そして私の中でテンポゼシカ以来の相棒デッキとなったこのデッキも徐々に流行り始めます

最も愛したデッキ

魔法陣ゼシカですね

なんと初期の魔法陣ゼシカはテンポゼシカの亡霊が使ってたこともあってか「嘆きの亡霊」や「バラモス」がよく入っていたんですよね

あと初期魔法陣ゼシカで主力だったのがこのカードですね

今考えると3コスちょい重い
魔法陣イオで7コスはちょっとね

できるだけ顔で受けて暴走魔法陣からのイオで盤面一掃したり
メラメラミメラゾーマで相手を焼き切った時の爽快感

気持ち良すぎましたね
環境トップだったトルネコにいい感じで戦えたのが人気の理由でもありましたね
本当に大好きなデッキでした


その他には最強だった反転ククールが少し型を変え、こんな感じで生き残っていたり

ましょうぐもが次のターンまで生き残らないと
流石にユニコーンは厳しい


顔で受けて一掃するデッキが増えたことでこのカードが徐々に注目され始めます

生きたメラゾーマ

温故知新ですね
最初期のアグロゼシカで見たカードですが、
ここで見事に復活を遂げます

※床ククールも強かったイメージがありますが、ミノーンが追加される次の弾が本番ですので今回は割愛


あと忘れてはいけないデッキとしてはこの

奇跡のサンディ地味に強い

奇跡テリーですね!
ライバルズ1弾の終盤に活躍したデッキがここに来て息を吹き返します

あれだけ奇跡強化カードをもらえたならそりゃ強いよなぁって感じです

中でもこのカードのコスト踏み倒し具合は異常でしたね

10点くらい平気で飛んでくる

ちなみに手入れは絶対2枚です


その他にもアグロテリーや魔術師ミネアも存在していてそんな感じでどのデッキも普通に強く、
ナーフによりほぼほぼ全リーダーが存在するめちゃくちゃバランスの取れた環境へと変貌を遂げました

1強環境が好きって人がまぁまぁいますが、
やはり色んなデッキが存在してたほうが絶対面白いと思います
ライト層には特定のデッキで勝ちたいという人は必ずいますからね
1強だとそのデッキに大概勝てなくて諦めるなんてザラですから


という雑多な環境の中、当時のランクマ不死鳥杯が終盤に差し掛かるとランキング上位でとんでもない争いが勃発しています

2ヶ月連続1位だったSeltさんが今期も1位になるのかと注目されていましたが
不死鳥杯も上位にいたものの奮わず、
「なかもー」さんというプレイヤーがトップを走り続けます

勇者杯であのハースストーンの最強プレイヤーだったposesiさんを倒した方ですね

ひるぼん!?!?


ライバルズではレート制導入後のこれまでの最高レートは2900代だったのですが、
なかもーさんが上の画像から走り続け、
レート制導入後ではライバルズ史上初となる3000ptに到達します

これで完全になかもーさんが今期の1位かぁというところあの男が待ったをかけます



そう

おーいおいおい

ライバルズ界のご意見番、トシlyndisさんです
26日くらいの時は30位くらいにいたlyndisさんですが、
配信中に勝ちまくり上位帯で300pt以上盛り、
なんと一気に2位まで駆け上がります

rararaさんが使っていたデッキですか?

ちなみに2人とも使っていたデッキはトルネコだったということで、
最強がトルネコということは揺るぎないのかなという感じでした


これで2人のデッドヒートが始まるかと思われましたが、
なんと3000ptに到達したなかもーさんがそのままキープしていたら、
おそらく1位フィニッシュだったのにも関わらず、
潜り続けてしまいなんとかなり溶かしてしまいます

気持ちはわかりますね
ライバルズやりたい衝動はどうやっても抑えられません
闘技場では補えないんですよねやっぱランクマなんですよね

ということでlyndisさんの1位は決まったかというところで謎のプレイヤーが背後まで迫ってきていることに気付きます

口柱ファリアことやぎしん先生さん

その名も「fririn」
初期アイコンでギルド未所属
Twitterも発言ゼロ

この謎に包まれた強者感
そして今までほぼランキングで見たことなかった人が急に最終日に2位まで駆け上がります

lyndisさんが最終日放送していたのですが、

最終日の残り2時間というところでfririnさんが追い抜きます

抜かれるまで闘技場、
抜かれたらランクマという黄金ムーブ

そこからお互い勝って負けての一進一退

残り15分まではlyndisさんが一歩リードするも↓

19pt差

残り3分でまさかの逆転↓

1pt差はえぐい

lyndisさん最後に決死のアグピで5ターンリーサルを決め込むもほんの少し時間がオーバー

どんまいすぎる

というところで最終的に1位は

fririnさんでした!

最強の称号を得たfririnさんですが
この後あまりプレイしなくなってしまいます

本当に謎のまま1位を取り、
消えていくめちゃくちゃかっこいいプレイヤーでした

上位がほとんどトルネコの中、
fririnさんが使っていたデッキは

ドロヌーバやかげのきしはまだ入っておらず…

魔法陣ゼシカでした!

当時はマドハンド入りが主流だったので、
ここまでドローに特化した型はあまりなく
かなり意外性がありました

対トルネコでは絶対にイオをマリガンキープしていたようなのでそれが勝因だったのかなぁと

やはり1位になるには構築である程度優位にならなきゃいけないのかなと思いますねこの時代は

という感じで伝説のプレイヤーfririnさんが見事1位になり、2位はlyndisさん、3位は口柱ファリアことやぎしん先生さんがそのまま獲得して不死鳥杯は終了します


一応他の順位はこんな感じです

床アリーナ最高順位は4位
急にボールが来たから
屈辱帝国!?!?!?
あさんの強者感

いやぁ後の勇者杯ファイナリストばかりですねぇ面白い

中でも後に最強プレイヤーと言われるれーぷるさんや二宮シグレさんがこのくらいからランクイン常連になってるんですよね

やはりこの3弾からライバルズは別ゲーになりそれが基盤となって最後まで続いた感がありますね

ということで宿王杯が始まりますが、
時を同じくして勇者杯の予選が始まります


流石に今回は私も勇者杯予選参加させて頂きました

環境としては先のランクマで1位となった魔法陣ゼシカ、2位だったトルネコ、そして4位だった床アリーナ

この3デッキが中心で

その他にも反転ククールや奇跡テリー、その他アグロ系のデッキも多く

ほぼほぼ全リーダー存在する雑多環境でした

そんな中、私が選んだのは
「魔法陣ゼシカ」と「反転ククール」
のオタクデッキ2つ

アグロに轢き殺されてたまるかという意思を感じますね
こういうデッキってなんか斜に構えてる頭いい人が使ってそうなイメージなんで、
多分そういう人に憧れてたんだと思います


この頃の一次予選はトナメルを使ったトーナメント形式でBO3で3つか4つ勝てば2次予選へ進める流れでした

私は1回戦を難なく勝利し、あと3勝で2次予選というところだったんですが


ここでまさかの連絡が来ます

トーナメント表の作成ミスがあり、
1回戦からやり直します


『ハァ!?!?』

いやいや、え??

運営の不手際でやり直しという
割とまじかよな事件が地味に起きてたんですが、
なんかそこまであまり話題になってませんでしたね
次の勇者杯予選はもっとやばかったのでまぁこのくらいは可愛いもんですかね


まぁ気を取り直して最初から始め、
トーナメント決勝までなんとか勝ち進むも
決勝で懸念していた奇跡テリーと魔術師ミネアに当たってしまい2連敗で終戦(ドラゴンガイア複製されたら無理やって…)

ということで私の勇者杯はここで終了

勝ち残った人の一覧になります

強い人がたくさんいますねー
前回のファイナリストはshoyanさんくらいで他は敗戦してしまったようです
カードゲームで勝ち続けるって難しいですね


1次予選の翌週に2次予選が開催されます

2次予選はオンラインで2日制の9回戦でした
そしてルールもまだ2リーダー制のBO3です

1次予選から1週間しか経っていないため環境はあまり変わらずトルネコアリーナゼシカの3強だと思われましたが、

この時期にキラーマシン抜きの床アリーナが世に浸透してきたからかランクマッチで床アリーナが爆増しており、

床アリーナに不利を取る陣ゼシカの評価が若干落ち、

トルネコと床アリーナの2強に移り変わっていました


とはいえ陣ゼシカ含めてどのデッキも全然戦えたため
そこまで大きく環境が変わったということはなかったのですが、



床アリーナがtier1になったことで
そこに有利がとれそうな
とあるデッキが台頭してきます


それが

雷鳴ピン刺しだったっけ?

さんぞくアグロテリーです
パッと見全然強くなさそうなんですが、
やはりこのカードがヘルス1が多いアリーナにかなり刺さっていてこの環境では普通に強いデッキでした

本領発揮するのはもっと先のこと


2次予選ではまぁまぁな数存在していて、
床アリーナも多かったことから
台風の目となるデッキでした


しかし前回の氷塊ゼシカといい2次予選は新しいデッキが発掘されますねほんと

ともあれ2日制となった2次予選はつつがなく終了し

突破した人と使用リーダーの分布は以下の通り

ねっくすさんだけがまじで全く顔を思い出せない…

まず驚かされるのは

1位『アカギ』さん
2位『Lv99アカギ』さん

でアカギが2人並んでるんだけど!ってことですね
麻雀とカードゲームは似たところがあるんですかね麻雀が強いとカードゲームも強いと

そしてデッキ分布についてですが、
なんと氷塊ゼシカが2人もいるという

え?ほんとに???
床アリーナとククールにどうやっても勝てなそうな気がするんだけどどうやって勝ち上がったんだろう…??
ちなみにデッキはこんな感じ

まだ石像モコフルしてるよ…

その他には環境的に刺さっていたアグロテリーが3人もいて間違いなく当たりデッキだったのかなと

あと他は床アリーナとトルネコが案の定多く
魔法陣とククールと奇跡が1名ずつ通過していて、
まぁ大体予想通りだったのですが

ミネア0でピサロで1人通過した人がいることに驚きますね

ミネア強いと思うんだけどな…ピサロよりは少なくとも

ハイ、という感じで勇者杯本戦になるんですが


その前にランクマッチ宿王杯が終了します

1位となったのが

「ゆたんぽ」さんでした!
なかよしギルド初の1位ですね

使っていたデッキは

武器はどんどん顔に振っていいらしい

アグロテリーでした勇者杯2次予選の勢いそのままですね

そしてリストは床ギミック満載
かなり驚きのデッキです

なによりアグロテリーでこのカードは見たことがなかったのでかなり画期的なリストだと思います

ゆたんぽさんの代名詞(個人的には)

それとアグロテリーはこのカードが強すぎましたね

タイガークローの餌食

最強のにおうだちです
前述しています通りヘルスが低いから弱いと思ってたんですが、
全然そんなことなかったです裏置きしても相当強いですね


それと何度も言いますがやはりこの頃のライバルズは明確に構築で優位に立てるゲームでしたね

ある環境からリストが固定化されるようになり構築で優位取るのが難しくなりましたがなんででしょう…?
英雄のせいで自由枠がなくなったんですかね…?今でもわかっていません


ハイ、ということで勇者杯本戦が始まるんですが、、、、


なんとルールが変わります!
そんなことある???

予選までは2リーダーBO3という最もポピュラーなルールだったのですが

本戦は3リーダーBO3という他のゲームでは見たことないルールになります

このルールなら1BANしてもいい気がしますが、それも無し
下手すりゃデッキの出し方で勝敗が決まってしまいそうなルールですね…うーんどうなんだろ


このルール変更により環境はかなり変わることになります

まずは奇跡テリーの台頭です

ドロヌーバはおしゃれですねぇ


このデッキ強いんですが、
最大の弱点はいつどこでこのカードが飛んでくるかわからないところにあります

トシーフさん

ここで3リーダーBO3というルールですよね!
このルールは持っていく3リーダー全てで勝たなくていいんですよ!

リスト公開性なのでカミュが入っていれば、
出さない!を選択できるんですね

そうなるとこのデッキはルールに最も適合し、
かつ元々魔法陣ゼシカと反転ククール、床アリーナ(こことは恐らく微有利)に有利だったため、
正直持っていかない理由が見つからないほどの立ち位置になります

唯一の弱点は奇跡を引けないことですが、
そんなこと言ったら他のデッキもそうですからね床引かなかったら…となりますので…
持ってない人は初めから勇者になんてなれません


またこのデッキもルール変更により台頭します

太陽抜きが主流

今まであまり記事で言及してこなかったですが
魔術師ミネアになります

このデッキのなによりの特徴は
「自由枠」の多さになります

例えば上のリストではドラゴンガイアが入ってますが
その他にもカミュを入れたり
デスタムーアを入れたり
なんならサイレスやヒッポキング、それこそ太陽のタロットなど特定の相手に刺さるメタカードを入れやすいデッキです

ただその反面2リーダーBO3なら特定のデッキに対するメタカードを入れたとしてもそのデッキを相手が持ってきてなければ無駄になってしまうというのが使いにくさでもあったのですが、

ここでこの3リーダーBO3というルールですよね!

相手が特定のデッキを持ってきてなきゃ
こっちも出さなきゃいいだけなんですよね

まさにこのルール向きのデッキですね

というところでルール改正があり、
ファイナリストが持ち込んだデッキは以下になります(順番はなんとなく自信ありそうな順なんとなく)

アカギ
床アリーナ、魔法陣ゼシカ、魔術師ミネア

Lv99アカギ
ミッドトルネコ、奇跡テリー、魔法陣ゼシカ

ハームレス
反転ククール、ミッドトルネコ、魔術師ミネア

ねっくす
床アリーナ、応援ピサロ、奇跡テリー

ラティ
アグロテリー、氷塊ゼシカ、魔術師ミネア

crowd
ミッドトルネコ、魔術師ミネア、魔法陣ゼシカ

ハート
ミッドトルネコ、奇跡テリー、床アリーナ

ススズ
床アリーナ、魔術師ミネア、魔法陣ゼシカ

ということでデッキ分布は

魔術師ミネア5
床アリーナ4
ミッドトルネコ4
魔法陣ゼシカ4
奇跡テリー3
反転ククール1
アグロテリー1
氷塊ゼシカ1
応援ピサロ1

になりました!

なんと魔術師ミネアが5人!
2大会連続ミネアが最多でした

2次予選突破0人だったんですけどね
本戦になるとミネアが増えるこの現象はなんですかね…

というところで本戦が始まります

1回戦のマッチアップは

ハームレス-crowd
ススズ-ねっくす
ラティ-ハート
Lv99アカギ-アカギ

と注目されていたLv99アカギさんとアカギさんがまさかの1回戦でぶつかることに!

無印のアカギさんはこのまじかよ!?と思わされるミネアを持ってきていて注目されていました

シャイニング腐りそう…

これはほんとなのか…???

どの試合も一進一退でしたが1回戦の結果は以下の通り

×ハームレス-◯crowd
◯ススズ-×ねっくす
×ラティ-◯ハート
◯Lv99アカギ-×アカギ

アカギさんのミネアも出てきましたが
奇跡テリーにジュリアンテ複製しただけで
ほぼ何もできず、強かったのかこれ…?
結局これはどうだったんでしょうね


ということで準決勝

ススズ-crowd戦はススズさんの床アリーナが魔法陣ゼシカ相手に爆発し快勝


大会を通して魔法陣ゼシカの立ち位置が微妙だったように感じましたね誰に出すのが強いんでしょうか…?

ちなみにこの時の魔法陣ゼシカはfririnさんのリストからかなり形を変えこんな感じに

ようやくステルス型が主流に


続いてハート-Lv99アカギ戦
このカードで1番盛り上がったのは

1戦目ネルゲル殴り忘れからのトップアンルシアで逆転などあったのですが…

やはり2戦目の奇跡テリーミラーでしょう

ハートさんが奇跡を握ったタイミングでLv99アカギさんがグレイグを出すもそれをグレイグでお返し
しかしLv99アカギさんがトップアンルシアで再度お返し
この流れは見事でしたね

トップアンルシア解決が多くて草

ここのやりとりが大きくLv99アカギさんが勝利


決勝はススズ-Lv99アカギ
1戦目はススズさんのミネアがドラゴンガイアを2回複製し、
Lv99アカギさんの魔法陣ゼシカを粉砕
やはり魔法陣ゼシカ立ち位置が微妙ですね…


2戦目お互いのエース同士である
床アリーナ-ミッドトルネコの現環境を象徴する一戦

ススズさんの床アリーナが普通に回り、
若干有利かなぁとなったところで

次のキラーマシン重そう


Lv99アカギさんのゴールドマンが魔法のそろばんにより「パパス」に変身

多分1番のあたり


この大会で1番の盛り上がりを見せた瞬間でしたね

流石にこれが強すぎて逆転でLv99アカギさんの勝利
これがドラゴンクエストライバルズだ!


最終戦はススズさんは伝家の宝刀、床アリーナを連投
Lv99アカギさんは2次予選から継続して持ってきている奇跡テリー

さぁどうなるのか!どっちが勝つのかとワクワクしましたが、、、


まさかのLv99アカギさんは奇跡の剣を引けず…

最後の最後で持ってなかったか…


リスに蹂躙され最後は親の顔より見たギガントキマイラで勝利
あまりに悲しい幕切れ…

ススズ!感謝のギガントマイユ!


はいということで優勝は『ススズ』さんになりました!ほんとにひとつもプレミがなかったのかなと思うので
デッキ選択含め完璧な優勝だったと思いますおめでとうございます


まぁ大会通して言えることは結局リスが強すぎたそんな大会でしたね
(リス勇者なんて言われたり…)

伝説のカードに選ばれたのは

イレブンをプレイして好きになったとのこと


『ベロニカ』でした
サイレンススズカから名前を拝借したようで馬と戯れるイラストになっていますね


という感じで今環境は終了しました


勇者杯の最後に次環境のパックが発表されました
『モンスターもりもり物語』というパック名で
今まであまり触れられてこなかった種族にフォーカスを当てたパックのようです

かわいいデザインやのぉ


めちゃくちゃ楽しみですね

3コス33で後攻時のみ3ダメージ与えてくるユニットがもし作られたらまずいですが、
まぁ作られることはないでしょう
そんなの種族関係なくなってしまいますからね

というところで話を戻すと個人的な3弾環境のデッキランキングはこんな感じかなと


S ミッドトルネコ 床アリーナ
A 魔法陣ゼシカ 反転ククール 奇跡テリー
B 魔術師ミネア アグロテリー
C 氷塊ゼシカ アグロゼシカ アグロピサロ
D 床ククール 応援ピサロ 磁場ピサロ


全体的にほぼ全リーダーがいてかなり面白い環境だったかと思います

床アリーナだけがちょっと飛び道具っぽい理不尽感が強く不快感はありましたが
まぁそれでもかなりの良環境と言えるのかなと思います
なにより構築1つで割と優位に立てちゃうところが良かったかなと


最後に恒例となった自分が思うカードランキングを発表して終わろうと思います



●期待外れカードランキング
4位

使いにくすぎる
ランキング1位の性能ではない


3位

弱くないけどテンション上げなきゃいいだけだもんな

2位

結局ピサロの希望にはなれず

1位

本当の本当に1回も見ることなく環境終了
新世代のボーンファイター


●思ってたより強かったカードランキング

4位

実質0コス44
こいつこそが真のベンガルクーンだ


3位

このカードが必須級になるの予測できてた人がいたら
まじですごい

2位

いや、だって無気力状態ってなによ知らないよ

1位

これはまぁ言わずもがなですな
1コスで10/10とか作るってどゆこと?


●今はそうでもないけど今後暴れるカードランキング

4位

レッサーデーモンサーチで大活躍


3位

ロト氷塊ゼシカのエースカードまでのしあがる

2位

後に金髪の子供と共に馬鹿みたいに暴れる
今弾でも普通に強かったため2位

1位

圧倒的1位!流石に暴れすぎ
お前がいると試合が長くなるんじゃ



●個人的グッドデザイン賞

4位

魔術師のタロットの新たなる相棒
てか普通に1コス4ダメージ強すぎない?


3位

飛び蹴りや無鉄砲でずらされた時発狂


2位

イラストがなによりいいよね
勇者になったら伝説のカードにする予定だった


1位

このカードのおかげでいまライバルズを語るモチベーションが保てている、そのくらい愛したカード


●低コスト最強デッキエンジンユニットランキング

4位

たかが1点されど1点


3位

こいつを引かないと始まらない
対アリーナで上下に並べるのすき


2位

諸悪の根源
におうだち邪魔すぎる…


1位

何回生き返るねん
あなたはダークドレアムのしもべなんですか?



●中コスト帯盤面最強ユニットランキング

4位

ただの2ドロー?
違うねデッキ外から持ってくるのが強いんだよ


3位

デカすぎんだろ…アグロ絶対殺すマン


2位

最強のにおうだちユニット
裏置きもかなり強い

1位

バッドデザインの極み
こいつ作るなら飛び蹴りを0コスにしてはいけなかった


最強フィニッシャーランキング

4位

アグロゼシカが死滅したからか
エモートメラゾリーサルが減った印象


3位

ククールに希望を与えたカード
1コスのままにすべきだったと今でも思う


2位

全てを破壊する最強のモンスター
グランプリ落ちまで一生強かった最強フィニッシャー


1位

ギガントキマイラはライバルズでも強かった
親の顔より見た1点連打演出


はい、こんな感じですかね…
なんか床アリーナ1色になっちゃいましたね
やっぱデッキパワーだけ見たら抜けてたのかなと(意外にもランクマ1位はいないんですよね)

運の要素が大きすぎてかなり嫌われましたが…


ちなみにこの弾で1番使われたカードはこいつ

デッキに1枚しか入れれないのに…

まぁそりゃそうかって感じですね他にパッとする共通カードがないですから

そして最も使われなかったのはこのカード

コーライルさん!?!?

重すぎてわろたこんなカードあったっけ?
登場時効果また使われんの嫌すぎる…


まぁこんな感じですね!
語りたいことは語れたので終わりたいと思いますが


今回どうだったですかね?
前回に比べめちゃくちゃ堅い記事になったかなぁと思います

まあ多分こっちの方が攻撃性が低くていい部分もあるんでしょうが、
個人的にはあまり満足いってないですね

面白い界隈ネタを前回まででほぼ使い切ってしまったのが大きかったかと思いますが、
この辺が私の文章力の限界なのかなぁって感じですね

RPGで2は名作だけど3で駄作になるってめちゃくちゃあるあるだと思いますが

その気持ちが少しわかった気がしますね
もちろんそんな大層なものと比べるのは烏滸がましいに決まってるんですが…


としょうもない自分語りしても気持ち悪いだけなので本当に終わろうと思います


読んで頂きありがとうございました
今回は別に拡散しなくて構いません




次回作、モンスターもりもり物語環境について

今まで注目されなかった種族にフォーカスしたパックは


『血の淑女』と『最も世界征服に近づいた魔王』が飛び交うまさに魔境そのものと呼べる環境になるのだった


気が向いたらゆっくり書きます

あと、一応ライバルズとは関係ない他の趣味の記事も今後書いていくつもりなのでライバルズ界隈の人はスルーしてくださいな


以上です


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