学び効率が最大化するインプット大全 読書メモ
学び効率が最大化するインプット大全を読んでいる。
アウトプットをすることでインプットの効果を最大化することができると書いてあったのでアウトプットする。
「読む」「聞く」「見る」というインプットが網羅されている
インプット「大全」というタイトルと言うことだけあって、「読む」「聞く」「見る」というインプットの方法をそれぞれ具体的に説明していると感じた。
他のビジネス書に書かれているようなインプット方法は当然押さえつつ、他のビジネス書では見ないような内容も、2ページ程度で具体的かつ簡潔にまとまっておりとても読みやすかった。(時間は測っていないが2時間弱で半分程度読めた。)
「読む」
「読む」に関しては本を深く読むために取るべき具体的な方法はもちろん書いていた。(本の中では深読と定義していた。)
それだけではなく、以下について言及し、普段本を読まない人でも効率的なインプットができるよう書かれていた。
・読み手のフェーズに応じてどのような本を読むべきか?
・本をどうやって選ぶか?
「聞く」
メモのとり方や傾聴などに加え、効率的に話を聞くコツ、オーディオブックの活用方法などこちらも「聞く」というインプット方法に対して色々な解説があった。
個人的にすごく刺さったのは、1日30分パートナーとの会話の時間を設けることが夫婦円満のコツと書かれていた事だった。
アンケートの結果ということで科学的な根拠はなさそうだが、早速今日から実践している。
「見る」
「見る」ということについて書かれたビジネス書はあまり無い印象があり、かつ僕自身が日常生活の中で「見る」ということの比重がすごく小さいため、全てが新鮮だった。
特に美術鑑賞についての話など、普段自分が全く触れないものなので興味部かかった。
ただ、「2週間に3回以上のインプットで記憶が定着する」ということが、自分にとってこの本の中で一番押さえて起きたいポイントになった。
2週間に3回となると、1週間に1度見直しの時間を設ければ良い計算になる。
1回目のインプットはその情報を初めて見た日。
2回目のインプットはその情報を初めて見た週の見直し日。
3回目のインプットはその情報を初めて見た翌週の見直し日。
これは実践しようと思う。
その他のインプット方法
実は上記の「読む」「聞く」「見る」までで丁度半分の内容になっている。
残り半分は未読部分がまだあるので後日余力があれば記事にしたいと思う。