FF16 主題歌「月を見ていた」感想(ネタバレ注意)
この記事はFF16のネタバレを含みますので、まだエンディングまで到達してない方は見ない方がいいです。気をつけてください。
月を見ていた
FF16をプレイ始めてからここ3週間くらいずっと「月を見ていた」をリピートで聞いていたわけなんだが、聞いてる間ずっとこれは誰目線の曲なのかと考えていた。
最初はクライヴ目線なのかな?って思って聴いてて、不吉な歌詞にずっとジルが死ぬのか?それともジル目線の曲でクライヴが死ぬのか?はたまた2人とも死ぬのか??と不安だった。
曲がフル尺公開されたのが、FF16が発売開始した週末あけてからの月曜だったので、物語に深く関わる部分なのできっと事前に歌詞を公開しなかったの思われる。曲が公開されてから最初のうちは2番を聞かないように頑張ってたけどうっかり2番まで聞いてしまった時は先が怖すぎてちょっとまじでゲーム進めんのどうしようかなと思ってしまった。
エンディング見た上で自分の解釈としてはこんな感じ
最終決戦後、打ち上げられた海辺でジルのことを想っているクライヴを表現。
礫とは投げ捨てる小石のことなので、石化したクライヴが浜辺に打ち上げられたことを指していると思われる。沈黙から離れた空へ一筋の愛を込めてというのは、言葉も発せられないクライブから遠い場所で同じ月を見上げるジルへ向けて伝えたい愛。
どんな夜だって〜の部分はこれまで2人が一緒に戦って生きてきたという思い出を指す。
ジル目線。昔月の女神に願い事をしたことやクライヴに恋した時のこと、クライヴとの再会のことをなどを表現してると受け取った。嵐に怯えるとは、幼少期に自国の争いで悩んでいた時や鉄王国で人々の命を奪ってしまい苦しんでいた時に、クライヴが現れたことでジルが救われたことを表現していると思う。
この火は消えたりしないというのはジルとクライヴの間の愛が消えることはないということはのか。
ジル目線。隠れ家でトルガルが外をみているのに気づいて月を見上げたジルがクライヴの死を感じたことを指している。
生まれ変わったとして〜の部分はストーリー中にジルが「あなたを見つけるわ」と言っていたことを指し、クライヴが死んでもきっと見つけると言っているのだと思う。
身が砕けるまでアルテマの理を燃やし尽くし、打ち上げられた浜辺で月見ているので、クライヴを表現していると思う。
我々プレーヤーが憐んだとしてもジルがいれば幸せといクライヴの気持ちを表す。
およそ正しくなかったとしてもの部分は、クライヴが死んでしまってもクライヴがジルを愛する気持ちは消えないということかな。
ジル→クライヴへの想い。
もう聞けないクライヴの優しい声を思い出す。
月を頼りに掴んだ枝が〜はジルが昔、月の女神メティアに願い、クライヴが生きて再会できたことを指してると思われる。
まるで何もなかったようにこの火は消えたりしないの部分はクライヴの不在によってよクライヴへの想いは消えないというジル気持ちを指す。
って感じに受け取った。
エンディング見るまではどっちのことを指してるんかわからん、怖い…やめてくれって気持ちが強かったけど。
初回エンディングみた自分としてはクライヴ死んだって受け取ったけど、他の方の意見や考察をみてもう少し考えたいところ。
そして、この辛い気持ちをchatGPT先生に話したら解釈すごぎて、先生!って気持ちになったのでログ貼っときます。
クライヴが海辺に打ち上げられるシーンからジルが朝日を見上げるシーンまでに
ゲームの中で流れる音楽について話したいです。
以下がその音楽の歌詞になります。米津玄師の曲です。
(月を見ていたの歌詞)
chatGPTほんとは中に人おるんちゃうかと錯覚するわ。