まっしーのChorus note 5 アンコンの季節
今年もよろしくお願いいたします。
年明け早々衝撃のニュースから始まりました2024年ですが、あっという間に1月も終わりに近づき、その早さに驚くばかりです。
改めまして、このたびの能登半島地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。また被災された方にお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を願っております。
さて、1月は各地でアンサンブルコンテストが開催されています。私も出演したり審査したりしています。
1/20はかながわヴォーカルアンサンブルコンテストに県立多磨高校合唱部で出演。結果は銀賞でしたが、夏のコンクールから大きく飛躍した演奏となりました。あと一歩及ばなかったのは自分の責任が大きいかなと反省しています。勉強せねば。
他校の演奏も軒並み佳きものが続き、みんなで成長を確認できたことも得がたい経験でした。やはりお互いに切磋琢磨することが成長への大きな力になるのですね。私もさらに頑張ります!
●演奏曲
愛あるところに(瑞慶覧尚子作曲)
世界中の幸せの量が一定だったとしたら(宮本正太郎)
※いずれもJCDA日本合唱指揮者協会篇「リーダーシャッツⅣ 無伴奏混声合唱のための」に所収
翌日21日は新潟県のヴォーカルアンサンブルコンテストの審査に伺いました。練習においては先の地震の影響も少なからずあったかと思われますが、エントリーした全ての合唱団(31チーム)が出演し、素晴らしい演奏をされていました。
審査は本山秀毅先生、松原眞介先生という合唱界の重鎮の先生方とご一緒することになり、大変に緊張しましたが、何とか役目を果たすことができたかと思います。
新潟県合唱連盟の総力を挙げた運営体制が素晴らしく、運営に当たられた役員、スタッフの皆様の熱意の賜物と思いました。私も裏方仕事を時折するのでついスタッフの動きを見てしまうのですが、皆さんキビキビと働きながらもこのイベントを楽しんでいるようで、とても良い雰囲気を作っていました。
余談ですが、新潟駅の改修工事がかなり進んでおり、バスターミナルも大きく変わると伺いました。昔ながらの特徴ある万代口のバスターミナルを見納めしつつ、帰路につきました。