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青江さんと418日目(レコ発ありがとうございました。12/8はワンマンやりますという話)
こんばんは、青江です。ヘッダー画像は、躍動感のある青江とバンドメンバー達です。
というわけで昨日のレコ発イベント、ご来場誠にありがとうございました。共演の2バンドも素晴らしかった。
トップを飾ってもらったのは東京センチメンタル馬鹿野郎
始まりました。まずは東京センチメンタル馬鹿野郎。とてつもなくお洒落だ。 pic.twitter.com/Jnz0cYJLXE
— 青江好祐 (@aoesongs) November 4, 2023
共演は初めてだったのですが、ベースの傑君とキーボードのJohnchilさんこと竹島さんとは知り合ってからかなり長いのです。
現メンバーで活動をスタートしてまだ半年ほどだとか。
夏にライブを拝見して、キャリアのある人達がこんなにフレッシュにバンドを楽しんでいるというのにグッときて、今回お誘いしました。このイベントのスタートがこの人達で良かったと心底思いました。もう十分完成してるのに伸び代もある、素敵な4人組でした。
続いて斎藤キミヒサBAND
続いて斎藤キミヒサBAND。メンバー皆も長い付き合いだ。最高だな。 pic.twitter.com/wsfxbJqMaJ
— 青江好祐 (@aoesongs) November 4, 2023
サイトウ氏は20代の頃に対バンで知り合ってかれこれ15年以上の付き合い。下北沢でバーをやってるので、配信業者の帰りに寄らせてもらう事が多いのでだいたい月2、3で飲んでます(笑)
彼が毎年下北沢ERAで開催するイベントに呼んでもらってるので、いつかは青江仕切りで吉祥寺に呼びたいなと思ってて、それが叶いました。MCで言ってましたが吉祥寺でのライブは7、8年ぶりだったそうで。いやあ、呼べて良かったなと。
ドラムのウツミはユースムースアヴェニューで2006〜2009年くらいの時期、そして青江好祐と女たちで2009〜2013年と、かなりの期間お世話になったスーパードラマー。
昔の青江の、文字通り背中を見てくれてたプレイヤー。こうしてユースムースアヴェニュー新譜レコ発に出てもらえて、嬉しかったです。
トリは青江バンド。今回は長寿を祝う四字熟語「青江好祐と千秋万歳」をバンド名にしました。秋ですしね。
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セットリスト
素敵なお花摘み
四畳半
Dan Da Dance
レインボー
あのよ
ティーンエイジ・シンフォニー
ビキニとレザーブーツ
bang! bang! bang!
色と男
グッド・バイ
燃えているゴミ
ハニームーン
新譜「十畳」の曲を中心に、ユースムースの新旧織り交ぜた良いセトリだったと思います。ありがとうございました。
あ、MCで話し忘れてた今回のイベントタイトルの話
「please don't splash water on the floor」
もともとはレコーディングに向かう道中で毎回寄ってたコンビニトイレの張り紙の文言なのです。
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2020年初頭から始まった3年半のレコーディング。コロナ禍、そして青江は前厄本厄後厄、さらにギター近藤君が「育休の向こう側」へ行ってしまうという(笑)楽しく成長させてもらい充実していた反面、まあそれなりにしんどい事も多い日々でした。
レコーディングに向かう途中でこの張り紙を見ては
「床に水を…『泣かないで』…ってコト?!」
と一人で勝手にグッときてまして(笑)
EP「五畳半」の仮タイトルにしてました。まあちょっと分かりづらいかなという事で最終的にはEP「四畳半」から畳一枚増やすことにし、結果それがアルバム「十畳」まで繋がっていったわけです。エルヴィス・コステロがアルバムの仮タイトルをライブショーのタイトルにしてたのを見た事があったので、今回使ってみました。
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アートワークやビジュアルに無頓着な僕としては、ここまで統一感のある一連の作品を残せたことに感無量っす。
デザインしてくれた鶴岡君に猛烈に感謝。
12月8日(金)に同じ吉祥寺ブラック&ブルーでワンマンライブをします。去年末のワンマンから比べても、青江バンドはすごく良くなってると思うので、何卒遊びに来て頂きたいです。
2023年12月8日(金)
吉祥寺ブラック&ブルー
青江好祐単独公演
「愛燦燦」
開場:19:00 開演19:30
前売り3000円 当日3500円
出演 青江好祐と愛燦燦
打ち上げも大いに盛り上がり
せっかくなので頂いたカラオケ動画をもうひとつ。ひどい状態なので全体的にボカシを入れてます。これをセッションとかでやれば良かったな(笑) pic.twitter.com/3EwWadot0r
— 青江好祐 (@aoesongs) November 4, 2023
ほんとに追いかけても掴めないものばかりだ、頑張ろうと朦朧とした意識で思いました(笑)
今日はお休みだったのですが、この物語の大事な締めくくりをひとつ。
今作のサウンドプロデュースをしてもらった師匠ヤマサキテツヤ氏の元に、お供えのビールと共に「十畳」を奉納。ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!
— 青江好祐 (@aoesongs) November 5, 2023
この奉納の儀をもって、この長きに渡った制作もひと段落した感じがします。
よし、次の名曲の準備だ!うおおおおお!!! pic.twitter.com/mA2s60Of0X
テツヤさんにCDをお渡ししに行きました。奉納。
2020年時点ではテツヤさんとの最後のレコーディングが2006〜2007年の「The Long and Winding Download」というダウンロードアルバムだったのですが
昨日はご出演ありがとうございました!
— 青江好祐 (@aoesongs) November 5, 2023
そうだそうだ、The Long and Winding Downloadは毎週一曲ずつリリースの企画でしたね。今振り返っても貴重な体験でした。このフライヤー、実家にまだあります。 https://t.co/lkvtMzURaQ
再び一緒に制作をやれて良かったです。
40代を迎えてもまだまだ成長できる、それを確信させてもらったレコーディングでした。
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まじでこんな感じでした(笑)
ざっくりした振り返りでしたが、お客様、共演者、ライブハウス、関係者各位、本当にありがとうございましたー!楽しかったです。
ライブの動画はおさえてあるので、またこちらに載せれるようにしますね。少しお待ちくださいませ。
今日もありがとうございました。
ではでは、また明日。
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