
青江さんと181日目(ゲットバックとわたしく その1)
こんばんは。ユースムースアヴェニュー青江でごんす。
今日はネタ切れなので(笑)ビートルズの思い出でも書きます。
来月、ディズニープラスで公開されることが決まったビートルズの映画「Get Back」
これは元々、1970年に公開された映画「Let It Be」が下敷きになっています。
この「Let It Be」に至るまでのだいたいの流れとしては…細かいとこはちょっとアレですけど簡単に書くと
1960年代を駆け抜け、世界一売れたアイドルから世界一売れたアーティストへと変貌を遂げたビートルズ。それぞれがミュージシャンとして成長していきます。1968年末、メンバーそれぞれのやりたい事を詰め込んだ2枚組の通称「ホワイトアルバム」発売以降メンバー間の距離は開いていく一方。そこで「サージェント〜」からビートルズを引っ張ってきた自負のあるポールが
「もう一度ライブバンドである自分たちの原点に帰ろう」
とライブ活動の再開をメンバーに持ちかけます。ビートルズがライブ活動、つまりはツアーを辞めたのはこの提案から約3年前。
騒音のような歓声、どこへ行ってもつきまとうメディアの目、などなどトラウマてんこ盛りのメンバーはあまり乗り気ではありません。そこでひとまず、新曲で構成されたライブショーを映画やテレビで放映するのはどうか(この辺資料を細かくあたってないので曖昧ですみません)という事でリハーサルを始めます。もちろんその段階からカメラを回して。はたして彼らは無事、原点回帰することができるのか…?!
みたいな感じですかね。ひとまずこの時のセッションは後に「Get Back」のタイトルで一旦完成した後にお蔵入りになりますが、それはまた別のお話。あとその「Get Back」がポールから心離れつつあったジョンに「戻ってきとくれよ」と呼びかけるメッセージだったとか、ジョンにべったりのオノヨーコに「もうお前いいかげん帰れよ」という意味を含んでいるのでは、という説などもありますが、それはまた別のお話。
で、ここから青江少年と映画「Let It Be」の思い出なのですが…おっと、今日はもう時間がないのでまた明日(笑)続きます。
レコーディングや配信、その他活動の費用にさせて頂きます。 よろしければサポートをお願いします。